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【MLB】トミー・ジョン手術から復活期す前田健太「緊張し過ぎて初球からぶつけるかも」 肘の状態に自信、舌も滑らか

 

【MLB】トミー・ジョン手術から復活期す前田健太「緊張し過ぎて初球からぶつけるかも」 肘の状態に自信、舌も滑らか
ミネソタツインズ・前田健太(C)Getty Images

2021年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、昨季全休となったミネソタ・ツインズ前田健太が28日(日本時間29日)、本拠地ミネアポリスで開催されたファンフェスタに参加した。

地元メディアなどによると、肘の状態は問題ないようで「春季キャンプに向けて100%準備できている」と話したという。前田らバッテリー組は2月16日(同17日)に米フロリダ州フォートマイヤーズでキャンプに入る予定となっている。

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■「春季キャンプへ向けて100%」

前田はツインズ2年目となる2021年、開幕投手を務めたものの右肘痛が発症し、9月にトミー・ジョン手術を受けた。翌22年はシーズン終盤にリリーフとして復帰するプランもあったが、これを回避し、結局全休となった。

今季はローテーションの一角として完全復帰することが期待されており、「ツインズフェスタ」に参加した際、報道陣から肘の状態を問われると「スプリングトレーニングに向けて100%準備できている」と語った。

MLB公式サイトによると、前田はここまで通常のオフシーズンよりも多く投げており、スプリングトレーニング中は「球数制限なし」を想定しているという。また、同サイトは「昨季終盤にはシート打撃に登板するなど実戦的な投球練習も行ったが、球速含めて調子は万全とは言えなかった。でも、今はもう大丈夫だと思う」という前田のコメントを紹介し、完全復活に期待を寄せた。

前田はリハビリ期間中について「どちらかといえば、時間は比較的早く過ぎていった」と当時の心境を明かした上で、「でも、まだどうなるか分からないよ。復帰登板で投げる最初の1球は緊張し過ぎて相手打者にぶつけてしまうかもしれない。だから気をつけないと」と話し、しっかり笑いも取った。

■今季終了後に大谷、ダルと同じくFA

前田は今季が契約最終年となっており、移籍情報を扱う『MLB TRADE RUMORS』は「4月に35歳になるマエダは今季契約最終年を迎え、300万ドル(約3億9000万円)という控えめな年俸を得るように設定されている」とし、今季日本人メジャーリーガーの中で最低額となる格安年俸でプレーすることを伝えた。

ツインズは20日(同21日)、マイアミ・マーリンズと交換トレードを行い、昨季首位打者のルイス・アラエスを移籍させ、見返りとして昨季10勝の右腕パブロ・ロペスら3人を獲得した。これにより今季ローテは新加入のロペスを含め、ソニー・グレイ、ジョー・ライアン、タイラー・マーリー、ベイリー・オバー、前田の6人で回すと想定されている。

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大谷翔平ロサンゼルス・エンゼルス)、ダルビッシュ有サンディエゴ・パドレス)とともに今季終了後にフリーエージェント(FA)となる前田。大谷3000万ドル(約40億5000万円)、ダルビッシュ1900万ドル(約25億円)と比べて、格安年俸でのプレーとなっているが、契約最終年で巻き返し、FA市場に打って出れば状況は一気に変わるはずだ。

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文●SPREAD編集部