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【MLB】大谷翔平、新ルールで打率アップの手応え 打たれた15勝右腕も「昨季までならアウト」と影響認める

 

【MLB】大谷翔平、新ルールで打率アップの手応え 打たれた15勝右腕も「昨季までならアウト」と影響認める
オープン戦で2試合連続安打をマークした大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平が27日(日本時間28日)、米アリゾナ州テンピで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦に「3番・DH」で先発出場。1打席目に中前安打を放ち、2試合連続安打をマークした。

28日(同3月1日)は、オークランド・アスレチックス戦に先発登板予定で、藤浪晋太郎との日本人投手同士の投げ合いが注目される。大谷はこの試合を最後に球団キャンプから離れ、いよいよ侍ジャパンに合流する。

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■トラウタニとの対戦は「かなりクール」

ジャイアンツのマウンドに立ったのは、昨季15勝を挙げた右腕ローガン・ウェッブ。大谷は初回の第1打席、相手エースの5球目を捉えて中前へ運んだ。2番マイク・トラウトも中前打を放っており、前日に続き「トラウタニ」が機能した。

MLB公式サイトや地元メディアが伝えるところによると、トラウトと大谷に連続安打を喫したウェッブは試合後、「初回は野球界で最高の2人と対戦することになったね。打たれてしまったけど、対戦できたのはかなりクールだった」と振り返った。

また、ウェッブはこの試合において密かな目標を立てていたことも明かした。「スポーツセンター(ESPNの番組)に映ることは避けたかったんだ」と切り出し、大谷やトラウトに打たれた映像が流されることを回避したかったと告白、報道陣を笑わせた。

オープン戦初戦、初球で三塁打を放った際の大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

■大谷の安打数増加に追い風か

大谷の「中前打」という結果にも注目が集まった。ウェッブを襲った打球は確かに強烈だったが、昨季までならシフトの網にかかっていた可能性が高い。今季から極端なシフトが禁止となっており、二塁ベースの両側で内野手が2人ずつ守ることが決められている。これまでは左打者の大谷が打席に入れば、相手内野陣は全体的に右寄りにずれ、一二塁間に3人入るケースもあった。この試合でいえば、遊撃のブランドン・クロフォードは二塁ベース付近に立っていたはずで、打球がセンターへ抜けるのを阻止していたかもしれない。

ウェッブは「(大谷の打球は)昨季までならアウトだったかも。今後は特に左打者にセンター方向のゴロを打たせないようにしたい」と課題を口にしたが、大谷としては早速、シフト禁止の恩恵を受けた形になった。これまでもシフトにかかり、ヒットを損したケースが散見されただけに、新ルールは大谷の安打数増加を後押ししてくれそうだ。

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文●SPREAD編集部