【MLB】大谷翔平、元同僚シンダーガードから快音 開幕バッテリーを組むのは、23歳の“若手有望株” 

 

【MLB】大谷翔平、元同僚シンダーガードから快音 開幕バッテリーを組むのは、23歳の“若手有望株” 
エンゼルスのマイク・トラウト、大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は27日(日本時間28日)、エンゼルスタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのオープン戦に「3番・DH」で先発出場。第2、3打席で安打を放ち、3打数2安打でベンチへ下がった。

なお、「2番・中堅」で先発したマイク・トラウトも先制2ランを放っており、メジャー随一の強力コンビ「トラウタニ」が開幕へ向けて、上々の仕上がりを見せていた。

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■「トラウタニ」の仕上がり上々

ドジャースの先発は、昨季エンゼルスでプレーしたノア・シンダーガード。かつての同僚右腕と対峙した大谷は、第1打席こそ中飛に倒れたものの、3回の第2打席ではカーブを右前へ運んだ。これでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)やオープン戦など、今春打席に入った全13試合で安打を記録と、好調をキープしている。5回に迎えた第3打席は、スライダーに詰まりながらも左前に落とし、マルチ安打を記録。ここで代走を送られ、お役御免となった。

この日は、WBC決勝で大谷と名勝負を演じたトラウトも初回に先制2ランを放っており、エンゼルスの誇る強力コンビ「トラウタニ」が機能した。

30日(同31日)の開幕へ向けてチーム状態も上がってきたようだが、懸念される事態も発生した。『The Athletic』のサム・ブラム記者によると、捕手のマックス・スタッシと一塁手のジャレッド・ウォルシュが故障者リスト入りし、開幕ロースター26人から外れるという。

■頭痛と不眠症のウォルシュも離脱

ウォルシュは2021年シーズン、大谷とともにオールスターゲームに選出された左の強打者。しかし、昨年は胸郭出口症候群のため手術を受けて離脱。復活を期す今季は、キャンプ期間中14試合に出場し、ここまで打率.400をマーク。明るい兆しを見せていたが、最近は頭痛と不眠症に悩まされていたという。本人にとってもチームにとっても悔しい開幕となってしまった。

一方、腰を痛めているスタッシの離脱は「投手・大谷」に影響が及ぶ可能性がある。昨季は自己最多102試合でマスクをかぶるなど正捕手としてプレー。大谷が登板した28試合のうち26試合で先発マスクをかぶっており、まさに女房役として良い関係を築いていた。

日本のファンにもおなじみのカート・スズキが昨季限りで引退した現在、スタッシ不在の穴を埋めるのは若手有望株のローガン・オホッピーとマット・タイスのどちらかになる。

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しかし、タイスは一塁手兼務という状況であり、23歳のオホッピーが最有力。実際、24日(同25日)のオープン戦でも大谷とバッテリーを組んでおり、ピッチコムでの球種伝達など意思疎通も問題なかった。今キャンプでは打率.281、出塁率.361、長打率.438を記録するなど打撃面でも合格点。開幕戦は、大谷と若武者オホッピーのバッテリーで臨むことになりそうだ。

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文●SPREAD編集部