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【MLB】鈴木誠也、今季本拠地初となる126メートル第6号170キロ先制弾で5月5本塁打と量産

【MLB】鈴木誠也、今季本拠地初となる126メートル第6号170キロ先制弾で5月5本塁打と量産
今季6号ソロを放ったカブスの鈴木誠也(C) Getty Images

シカゴ・カブス鈴木誠也は23日(現地時間24日)、本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に「4番右翼」で先発出場。2回の第1打席に今季6号先制のソロ本塁打を放った。

◆【実際の映像】鈴木誠也、今季本拠地初HRはセンターへの先制170キロ弾

■5月に復調した鈴木の打棒

5月に入ってから打率3割台と復調したする鈴木がこの日も好調ぶりを見せつけた。

2回の先頭打者として打席に立った鈴木は、相手先発タイラー・メギルの初球の速球を捉える。打球角度29度の打球はセンターへ一直線。打球速度105.6マイル(約170キロ)、飛距離414フィート(約126メートル)でスタンドへ吸い込まれた。この先制弾には実況も「行ったぁ」と絶叫、興奮を抑えきれぬ様子だった。

鈴木の本塁打は1試合2発を放った17日(同18日)のヒューストン・アストロズ戦以来4試合ぶりで、本拠地リグレー・フィールドでは今季初となった。

鈴木は3回の第2打席は四球で出塁、4回の第3打席ではショートゴロ。ここまで2打数1安打1四球1打点で打率は.285。

試合は5回終了時、カブスが6-1でリードしている。

◆【実際の映像】鈴木誠也、今季本拠地初HRはセンターへの先制170キロ弾

◆鈴木誠也が日本人メジャー初・3打席連続本塁打 4号、5号と“ムーンショット連発”

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◆「まさにロケット」 鈴木誠也の111打席ぶり今季2号にカブス指揮官も「改善が見られる」と真価発揮の太鼓判

文●SPREAD編集部