【MLB】大谷翔平、ア・リーグ最多・2位に72万票差でDH部門首位 第1回中間結果で92万票と早くもオールスター“当確”か

 

【MLB】大谷翔平、ア・リーグ最多・2位に72万票差でDH部門首位 第1回中間結果で92万票と早くもオールスター“当確”か
エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

MLBは12日(日本時間13日)、今季ワシントン州シアトルで行われるオールスターゲームのファン投票・第1回中間結果を発表。ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平が92万4182票を集め、ア・リーグトップ。DH部門で2位に70万票以上の大差をつけ、3年連続選出へ早くも“当選確実”だ。

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■メジャー最多はブレーブスのアクーニャJr.

大谷はここまで、打率.291/本塁打20/打点50/OPS.955と打撃好調。昨季オールスター投票でDH部門を争った、ヒューストン・アストロズヨルダン・アルバレスが外野手部門でのノミネートとなり、今季はまさに“敵なし”の状態。2位トロント・ブルージェイズブランドン・ベルトの得票は20万票に過ぎず、大谷とは72万票の大差だけに、3年連続出場をほぼ手中に収めたとしていいだろう。

なお、ア・リーグ全体2位は現在故障者リスト入りのニューヨーク・ヤンキースアーロン・ジャッジで84万4965票。日本人選手では、ボストン・レッドソックス吉田正尚が外野手部門8位となっている。

ナ・リーグでは、アトランタ・ブレーブスロナルド・アクーニャJr.が外野手部門で両リーグ最多の108万6537票。シカゴ・カブス鈴木誠也が同部門10位、セントルイス・カージナルスラーズ・ヌートバーが同13位につけている。

投票は22日(同23日)までの1次投票で、各リーグの最多得票選手が優先的に選出。それ以外は、各ポジションの上位が最終投票へと進み、残りの先発メンバーを決定。投手と控え野手は、選手間投票などで選ばれる。

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文●SPREAD編集部