2年連続でサイ・ヤング賞に輝いた最強左腕、タリク・スクーバル投手(タイガース)の移籍は本当に実現するのか。米紙『ニューヨーク・ポスト』のジョン・ヘイマン記者が21日(日本時間22日)、「トレードされる可能性が高まっている」と投稿したのを皮切りに、米メディアがこぞってその可能性に言及。夏のトレード期限へ向けて、超大型案件が成立する気配が漂っている。
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■「物事を客観的に見るタイプ」
米紙『ニューヨーク・ポスト』の敏腕記者、ジョン・ヘイマン氏が21日(同22日)、自身のXを更新。スクーバル投手について「トレードされる可能性が高まっている」と報じた。それから一夜明け、この投稿は大きな波紋を呼び、米複数メディアが今後の動きを予想した。
スポーツ専門局『ESPN』は、「トレード期限で注目すべきXファクター」と題し、スクーバルの動向にも触れた。同局はトレード交渉におけるキーマン、タイガースのスコット・ハリス編成本部長の人物像に言及。「彼は同僚(同業者)から、現実主義者だと見られている」と指摘し、同業者の「彼はかなり客観的に物事を見る。わずかなチャンスに勝負をかけるタイプではない」というコメントを紹介した。
つまり、ポストシーズン進出の望みが薄くなった場合、巻き返しへ向けて補強に動くことはなく、逆に選手を放出して再建の道を選ぶタイプだと説明した。
■手術から復帰後の投球に注目
また、同局はア・リーグ関係者のコメントも紹介。ハリス編成本部長がオファーに耳を傾ける“目安”として、その関係者は「スクーバルをこのまま残して、オフにフリーエージェントで出て行かれた場合に得られる補償(ドラフト指名権など)よりも、今トレードに出して得られる若手選手の価値のほうが高いと思うなら、トレードを検討する余地があるだろう」と見立てた。
スクーバルは左肘の手術を受けて戦線離脱していたが、現在はブルペン投球も開始。想定より早い復帰が見込まれている。ただ、本当に剛腕ぶりが戻っているのか、それを各球団は確認する必要がある。
そのため、同局は「すべてはスクーバルが復帰後にどのようなパフォーマンスを見せるかにかかっている」と主張。「ただ回復するだけでなく、かつての圧倒的な投球を見せることができるかどうかが重要」とした。
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