【MLB】7戦5発の“キング”大谷翔平、2試合連発21号でチーム3連勝なるか「2番DH」でスタメン出場

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は13日（日本時間14日）、敵地で行われるテキサス・レンジャーズ戦に「2番DH」で先発出場する。

前日の試合では、同点19号と決勝20号の2本塁打含む、4打数2安打4打点の大活躍でチームを勝利に導いた大谷。本塁打王争いでも、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジを抜き去り、ア・リーグ単独トップに躍り出た。

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■OPS1.100超え、好相性の6月に猛打爆発

西地区首位を快走するレンジャーズは、先発の柱ジョン・グレイが、マメの影響で本日の登板を回避。若手左腕のコーディ・ブラッドフォードが急きょマウンドへ上がる。今季は2試合に先発し、0勝1敗防御率7.20。エンゼルス打線とは初対戦となる。

大谷は、直近7試合で5本塁打と絶好調。6月はキャリアでOPS1.100を超える“好相性”の月。ここにきて、データに違わぬ猛打を見せ始めている。エンゼルスは最近10試合で7勝3敗。首位レンジャーズまで5.5ゲーム差の3位をキープ。大谷の2発で鮮やかな逆転勝利を収めた初戦に続き、同地区対決連勝で首位追撃なるか。