名古屋グランパス・玉田圭司、ドイツW杯の相棒を再現…ブラジル代表を”本気”にさせた一撃

サッカー元日本代表で名古屋グランパスFWの玉田圭司選手が、「思い出の品」を再現したとインスタグラムに投稿している。

ただの完全再現ではなく、カラーリングに少しばかり秘密がある様子。

玉田選手が利用したのは色や素材、スタイル、クッションニングなどを指定しながら、自分だけのシューズが作れる『NIKEiD(カスタマイズ)』というサービスだ。

ジーコジャパンで主力を務めた玉田選手

これを利用して玉田選手は、2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で履いていたスパイクをAIR MAX270で再現した。

形を変えて再会した当時の相棒に、「ピッチ以外でも履けるって、いいね」と玉田選手も満足の様子だ。

玉田選手は、当時の日本代表では珍しいドリブラータイプのFWとして、ジーコジャパンの主力だった。

しかし、この大会は日本代表が惨敗したW杯として、サッカーファンには記憶されているかもしれない。

大会直前の親善試合でドイツ代表と2-2で引き分け期待を高めたが、本戦ではオーストラリア代表に1-3の逆転負け、続くクロアチア代表戦はGK川口能活選手のPKストップで盛り上がりを見せたが0-0の引き分けに終わる。

グループリーグ最終戦、サッカー王国ブラジル相手に大勝せねば決勝トーナメントに進めない崖っぷちまで、日本代表は追い詰められた。

王国ブラジルを本気にさせた一撃

敗退が濃厚ななかで前半34分、玉田選手が先制ゴールを決めて日本中を沸かせた。その後はブラジルの猛攻に遭い1-4の逆転負けを喫したが、あの瞬間は日本中が大逆転突破の夢を見た。

ブラジルの目の色を変えたゴールに玉田選手は試合後、「あれで本気になったんじゃないかな」とコメントし、王国ブラジルを本気にさせた一撃として当時を語るうえで外せないものになっている。

ところで。NIKEiDで再現された玉田選手のシューズは黄色と緑のカラーリングだが、当時の映像を確認すると試合で履いていたスパイクは青色。

この点にフォロワーからは、「たしかドイツ大会の時玉田選手はブルーのスパイクでしたね」というコメントが寄せられている。

どうしてだろうと考えてみたが、「ブラジル色だ!」のコメントで謎が解けた。そうだ黄色と緑といえばブラジル代表のユニフォームじゃないか。

玉田選手にとっても、ブラジルからゴールを奪ったことは、キャリア上でも重要な出来事になっているのかもしれない。

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