ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は12日(日本時間13日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に「2番DH」で先発出場。4打数1安打で6回に二塁打を放った。
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■第3打席にカットボールを捉える
大谷は第1、2打席は三振に終わっていたが、6回の先頭打者で迎えた第3打席、相手先発J.P.フランスの3球目のカットボールを捉える。打球速度118.3マイル(約190キロ)の今季最速の当たりが右中間フェンスを直撃し、二塁打となった。
大谷第4打席にレフトへの飛球を放ったがレフトフライに終わり、4打数1安打で打率は.305。試合はブレーブスが11-3で勝利した。
今季ワーストの8試合本塁打なしとなった大谷は、この日アトランタ・ブレーブスのマット・オルソンがニューヨーク・メッツとのダブルヘッダー第1試合で41号、42号を放ったため、両リーグトップの座はオルソンに譲る形となった。
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文●SPREAD編集部