【MLB】大谷翔平、190キロ“最速”二塁打も今季ワースト8試合本塁打なし オルソンが41、42号連発で両リーグ単独首位

 

【MLB】大谷翔平、190キロ“最速”二塁打も今季ワースト8試合本塁打なし オルソンが41、42号連発で両リーグ単独首位
エンゼルスの大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は12日(日本時間13日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に「2番DH」で先発出場。4打数1安打で6回に二塁打を放った。

◆【実際の映像】ブレーブスのオルソン、大谷翔平超えの2打席連発42号で両リーグ首位

■第3打席にカットボールを捉える

大谷は第1、2打席は三振に終わっていたが、6回の先頭打者で迎えた第3打席、相手先発J.P.フランスの3球目のカットボールを捉える。打球速度118.3マイル(約190キロ)の今季最速の当たりが右中間フェンスを直撃し、二塁打となった。

大谷第4打席にレフトへの飛球を放ったがレフトフライに終わり、4打数1安打で打率は.305。試合はブレーブスが11-3で勝利した。

今季ワーストの8試合本塁打なしとなった大谷は、この日アトランタ・ブレーブスのマット・オルソンがニューヨーク・メッツとのダブルヘッダー第1試合で41号、42号を放ったため、両リーグトップの座はオルソンに譲る形となった。

◆【実際の映像】ブレーブスのオルソン、大谷翔平超えの2打席連発42号で両リーグ首位

◆【実際の映像】大谷翔平、今季最速の190キロフェン直二塁打 記者も反応「オオタニの最も強烈な打球」

Advertisement


◆大谷翔平の本塁打はなぜ止まった? 狙われている弱点…裏付ける攻め方の“変化”

文●SPREAD編集部