FIBAバスケットボールワールドカップ2023(W杯)は27日、1次リーグE組第2戦が沖縄アリーナで行われ、日本がフィンランドに98-88で勝利。最大18点差を跳ね除け、2006年以来17年ぶりとなるW杯での白星をマークした。
独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)はこの試合におけるスポーツ予想くじ「WINNER」の結果を28日に発表し、最終払戻倍率(オッズ)は7.3倍、当せん金額は1,460円、当せん口数は4,044口であった。
◆【実際の映像】W杯17年ぶりの白星で沖縄アリーナ大興奮……ホーバスHCや選手が感情を爆発させた、フィンランド戦での歴史的勝利の瞬間
■事前投票では約6割がフィンランド勝利支持も……
W杯では欧州勢相手にこれまで未勝利であった日本だが、河村勇輝や富永啓生の活躍で大方の予想を覆しての歴史的勝利を掴んだ。「WINNER」の事前投票率でもフィンランド勝利が約6割を占めていたが、的中は投票率6.77%の「日本勝利 10~14点差」となった。なお、ドイツとの初戦結果は「ドイツ勝利 15~19点差」で、オッズ4.5倍、当せん金額900円、当せん7,621口であった。
日本は29日、2次リーグ進出をかけてオーストラリアと対戦する。FIBAランキング3位の強豪ということもあり、28日10時時点での「WINNER」投票状況では74%がオーストラリアの勝利を支持し、1番人気は「オーストラリア勝利 30点差」となっている。劇的勝利で勢いにのる日本だが、再び“大番狂わせ”を演じられるか。
※「WINNER」バスケ1試合予想(オーストラリアvs.日本)の販売期間は29日20時まで。
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文●SPREAD編集部