【K-1】優勝候補サッタリ、24キロ差の剛腕に“衝撃”の139秒TKO負け 無差別級Tは波乱の幕開け

 

【K-1】優勝候補サッタリ、24キロ差の剛腕に“衝撃”の139秒TKO負け 無差別級Tは波乱の幕開け
(C)K-1

立ち技格闘技大会「Reboot- K-1&QUINTET-」が10日、横浜アリーナで行われ第4試合の『K-1 30周年記念無差別級トーナメント』の1回戦、「マハムード・サッタリ(イラン) vs. クラウディオ・イストラテ(ルーマニア)」は、前回覇者の“優勝候補”マハムード・サッタリを下したクラウディオ・イストラテが1ラウンド2分19秒でTKO勝利した。

◆【実際の動画】「これが24キロの体重差……」前回覇者サッタリも為す術なし! イストラテの“衝撃”139秒殺の瞬間

■サッタリ、体重差で為す術なく1回戦敗退

トーナメントに参戦する5選手のなかで84.7キロと最軽量のサッタリが、1回戦で23.9キロ差のイストラテと対戦。前回王者がまさかの一回戦敗退という波乱の幕開けとなった。

第1ラウンド、序盤からサッタリのパンチが炸裂。KOを量産してきた打撃だが、約24キロ差の相手には通じず。右ストレートなどを顔面にもヒットさせるも、イストラテに効いている様子は見られない。

(C)K-1

体重差を感じる試合展開のなか、左フックを受けたサッタリは1度目のダウンを喫した。サッタリは持ち前のスピードで相手のパンチを避けつつパンチを放つが、イストラテには通じず。

為す術なくコーナーに追い詰めたサッタリはボディ、アッパーからの連打でレフェリーストップ。優勝候補のサッタリが衝撃の1ラウンドKO負けを喫した。

28歳の超新星・クラウディオ・イストラテ(C)K-1

波乱の幕開けとなった『K-1 30周年記念無差別級トーナメント』はこのあと2回戦、決勝が行われ、無差別級の新王者が誕生する。

Advertisement


◆【実際の動画】「これが24キロの体重差……」前回覇者サッタリも為す術なし! イストラテの“衝撃”139秒殺の瞬間

◆“戦う美容師”菅原美優、長身の選手に貫禄ファイトで4連勝 冷静な試合運びでインファイト制す

◆王者・金子晃大、1勝1敗の宿敵・玖村将史戦へ “パイセン城戸”も悶絶の軽量級最強ボディを披露

スクロールすると広告の後にコンテンツが続きます

文●SPREAD編集部