ジャパンCでイクイノックスの4着に入ったダービー馬・ドウデュース(牡4、栗東・友道康夫厩舎)が次走、有馬記念(GI・芝2500m)に向かうことが分かった。
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■有馬記念参戦は自身初
同馬は2歳時に朝日杯FSを制しGI馬に。翌年のクラシック戦線では、日本ダービーでイクイノックスを下し世代の頂点に君臨した。年明けの京都記念勝利後は勝ち星から遠ざかっているものの、ジャパンCでは4着と復調の兆しを見せている。自身初の参戦となる有馬記念で巻き返しを図る算段だ。なお、鞍上は未定。
現在、有馬記念への参戦を表明しているのは、今年のダービー馬タスティエーラ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)、皐月賞馬ソールオリエンス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)、凱旋門賞4着のスルーセブンシーズ(牝5、美浦・尾関知人厩舎)、春の天皇賞馬ジャスティンパレス(牡4、栗東・杉山晴紀厩舎)、GI3勝馬タイトルホルダー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)など。
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