“エース”早田ひなが圧巻逆転ストレート、張本美和とのペアで試合に終止符 日本がスウェーデン下し第2S連勝【混合団体W杯】

 

“エース”早田ひなが圧巻逆転ストレート、張本美和とのペアで試合に終止符 日本がスウェーデン下し第2S連勝【混合団体W杯】
早田ひな(C)Getty images

中国・成都で開かれている卓球の「ITTF混合団体ワールドカップ2023」。日本は6日に第2ラウンドでスウェーデンと対戦し、8-5で勝利し連勝を飾った。

◆【実際の映像】“日本のエース”早田ひな、序盤は劣勢も圧巻ストレートに会心ガッツポーズ

■連続出場の張本智和が苦戦

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1番手の混合ダブルスには張本美和戸上隼輔のペアが出場。カールソン、C.シェルベリに対して第1ゲーム目から11-3、11-3と連取し序盤は圧倒。第3ゲーム目を8-11で失ったものの、2-1で勝利する。

2番手には女子シングルスに早田ひなが出場。ベリストレムに対して、序盤大量リードを許しながら12-10と大逆転。第2ゲームも接戦になったが11-9でものにし、第3ゲームも11-9で勝利しストレート勝ちを収めた。

3番手の男子シングルスには張本智和。A.シェルベリとの対戦で、第1ゲームのデュースを12-10でものにする。第2ゲームは粘る相手に8-11で返されるが、第3ゲームは後半追い上げにあったが11-9で奪い、ゲームカウントでも2-1で勝利した。

勝利には残り1ゲームまでに迫った日本は、4番手に張本が戸上と男子ダブルスでペアを組み連続出場。カールソンとA.シェルべリのペア相手に第1ゲームは9-11で失い、第2ゲームも4-11で奪われる。流れを切りたい第3ゲームだが、10-12で敗れ、ストレート負けとなった。

7-5となった試合は5番手の女子ダブルスに。早田と張本美和がペアを組むと、C.シェルベリ、ベルグストロムのペア相手に第1ゲームを圧倒。11-3でものにし試合に終止符を打った。

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)