米CBS電子版は26日(日本時間27日)、「次にMLBと巨額契約を結ぶ可能性のある日本選手」と題した記事を掲載。千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手、オリックス・バファローズの山下舜平大投手の名前を挙げた。
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■「佐々木は耐久力の向上が必須」
記事の冒頭では「MLB各球団が史上かつてないほど海外選手を信頼し、出費を厭わなくなっているのは明らか」と記し、大谷翔平投手や山本由伸投手など、近年多くの日本選手が大型契約を結んでいると紹介。
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そして、今後数年間で注目すべき日本選手3人について言及、真っ先にロッテの佐々木を挙げた。「160キロ前後のフォーシームと、破壊的なスプリットという2つの圧倒的な球種を持ちながら、抜群のコントロールを備えている。耐久力を向上させる必要があるものの、地球上で最も才能がある投手の一人だ」と絶賛した。
同記事ではヤクルトの村上、オリックスの山下にも注目。村上については、王貞治氏のシーズン本塁打記録更新や、優れた出塁率を称賛した一方で、高い三振率に懸念を述べている。また、山下は「佐々木朗希の後継者である」と素晴らしいポテンシャルを評価した。
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(H.Ariga/SPREAD編集部)