ドジャースに移籍した大谷翔平投手が27日（日本時間28日）、全米野球記者協会（BBWAA）が主催する夕食会に出席した。
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■2018年に新人王を獲得
大谷は2023年シーズン、エンゼルスの一員として、44本を放ち日本人初となる本塁打王を獲得。前年に新人王を獲得した2019年以来の夕食会出席となった大谷は、黒のタキシード姿でニューヨークのホテルに現れ、壇上では流暢な英語でスピーチした。
そんな大谷だが、注目されたのがナ・リーグでMVP輝いたロナルド・アクーニャJr.（ブレーブス）との共演。ともに満票でMVPに輝いた2人のスターだが、2018年シーズンには両者揃って新人王にも選出されている。
MLB公式のスペイン語のX（旧ツイッター）は新人王受賞時と今回のMVP受賞の2ショットを合わせて投稿。「新人王からMVPまで。オオタニとアクーニャ・ジュニアはこれからも野球を最高レベルに引き上げる」とつづっている。
大谷はドジャースへの移籍によって、40本塁打70盗塁を成し遂げたアクーニャJr.と同じナ・リーグでMVPを争うこととなる。両者の新たな戦いにも注目が集まる。
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（Y.Imoto／SPREAD編集部）
