韓国・釜山で開催中の「世界卓球2024 団体戦」は19日、グループステージ最終戦が行われ、日本男子はマダガスカルと対戦。3-0でストレート勝ちを収め4連勝を飾った。
◆【実際の映像】16歳松島輝空が台湾レジェンド見せた超絶ラリー 最後は強烈フォアハンドで喜び爆発
■戸上がインフルエンザ感染
日本男子は戸上隼輔をインフルエンザで欠いたなか全勝。張本智和を中心とした4人のメンバーでここまで戦い抜いている。
そんななか期待を注がれるのが松島輝空。世界卓球メンバーに初選出された16歳が、初出場とは思えない堂々たる戦いぶりでチームの重要なピースを担っている。
この活躍にはワールドテーブルテニス(WTT)の公式X(旧ツイッター)も注目し、台湾戦での42歳レジェンド、荘智淵との戦いを取り上げ、「経験豊富な荘智淵に大勝利を収めたソラ・マツシマは、日本チームの躍動に貢献した」と取り上げている。
日本男子はパリ五輪出場権まであと一歩のところまで来ている。そんなチームを助ける起爆剤、松島の活躍には引きつづき期待が高まる。
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)