卓球日本男子、“鉄板オーダー”で57年ぶり戴冠なるか 張本智和に苦戦の世界6位の起用法は……金メダルの鍵握る中国布陣【世界卓球2026】

 

Y.Imoto/SPREAD編集部

卓球日本男子、“鉄板オーダー”で57年ぶり戴冠なるか 張本智和に苦戦の世界6位の起用法は……金メダルの鍵握る中国布陣【世界卓球2026】
卓球男子日本代表(C)ITTF

卓球の世界一を決める「2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会」は、10日に決勝が行われ、日本男子は中国と対戦する。57年ぶりの戴冠を目指す中、過去11大会連続金メダルの中国との頂上決戦に臨む。

過去最強とも呼べる布陣を揃え、2016年大会以来の決勝進出を果たした日本男子。中国を撃破しての金メダル獲得なるか、注目が集まる。

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■世界1位・王楚欽のエース起用は確実

今回の日本男子は、世界ランキング3位の張本智和(トヨタ自動車)、同8位の松島輝空(個人)をダブルエースに据え、同18位の戸上隼輔(井村屋グループ)が控える布陣を形成。歴代でも屈指の戦力で世界一を見据えてきた。

グループステージではドイツ、フランスに敗れたものの、1勝2敗の2位で通過。決勝トーナメントではベルギー、カザフスタンを下すと、準々決勝では初戦で敗れていたドイツに3-1でリベンジし、2022年大会以来のメダル獲得を確定させた。さらに、準決勝では張本智が相手エースで世界7位のサウスポー、林昀儒を撃破。松島、戸上も続いて3-0で快勝し、“鉄板オーダー”となっている3選手全員が勝利を収め、決勝進出を決めた。

迎える中国は、世界ランキング1位のサウスポー・王楚欽を中心に、同6位の林詩棟、同21位の梁靖崑が主力を担う。王楚欽のエース起用は確実で、張本智に2勝6敗と苦戦している林詩棟を2点起用するのか、それとも7勝3敗と勝ち越している梁靖崑をエース格として起用するのか。張本智、松島とトップ10選手を2人揃えた今回の日本男子に対し、中国がどのような布陣を敷くのかも金メダル争いの大きな焦点となる。

日本は張本智、松島の2点起用が濃厚で、3番手には戸上の起用が予想される。尻上がりに調子を上げてきた今回のチームが決勝でどのようなパフォーマンスを見せるのか。57年ぶりの金メダルをかけた戦いが、いよいよ幕を開ける。

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