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【MLB】捜査当局、大谷翔平への事情聴取を終えたか 米メディア「彼の主張は正しかった」と指摘 水原元通訳は「窃盗を認める方向」

【MLB】捜査当局、大谷翔平への事情聴取を終えたか 米メディア「彼の主張は正しかった」と指摘 水原元通訳は「窃盗を認める方向」
大谷翔平と、水原一平(左)(C)ロイター

ドジャース大谷翔平投手の元通訳・水原一平氏が関与していたとされる違法スポーツ賭博問題が急展開を迎えているようだ。

米紙『ニューヨーク・タイムズ』は10日(日本時間11日)、「水原氏が窃盗に関連した連邦犯罪を認める方向」だと報じると、他メディアも追随。同様の記事を一斉に掲載している。

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■銀行口座の設定を勝手に変更していた可能性が浮上

大谷の通訳を務めていた水原氏が違法スポーツ賭博に関与し、膨れ上がった借金返済のために、大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)を胴元に送金したとされる問題が、新たな展開を迎えているようだ。

『ニューヨーク・タイムズ』電子版は「ショウヘイ・オオタニの元通訳が有罪を認める方向で交渉中」と題して、記事を公開。これを受けてドジャース専門メディア『ドジャース・ネーション』は、同紙が報じた中で主要部分をまとめ、紹介した。

同メディアが取り上げたポイントは以下の4つ。

「ミズハラは当初、オオタニから450万ドルを盗んだとされていたが、関係者によると、実際は450万ドル以上の金額を盗んでいた可能性があり、その証拠はすでに捜査当局によって発見されているようだ」

「取引が行われた際に銀行などから送られてくる警告や確認メールなどをオオタニが受け取らないよう、ミズハラがオオタニの銀行口座の設定を変更したという証拠を捜査当局がつかんでいる可能性が高い」

■水原氏、空港で呼び止められるも逮捕はされず

「捜査について説明を受けた関係者によると、当局はここ数週間の間で、ミズハラ氏との関係をより詳しく知るためにオオタニにも事情聴取を行った」

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「この捜査は、(日本の国税局にあたる)内国歳入庁の刑事部門と国土安全保障省のロサンゼルス事務所、およびカリフォルニア州中部地区連邦検事局が共同で行っている」

同メディアは注目すべきポイントを挙げつつ「罪の重大さ、オオタニが盗まれた正確な金額、そしてミズハラがいつ出廷するのかなどはまだ不明だ」とした上で、水原氏は開幕シリーズが行われた韓国から米国に戻っており、すでに元連邦検察官のマイケル・フリードマン弁護士を雇っているなどと伝えた。

このほか、『ニューヨーク・タイムズ』によると、「ミズハラ氏は韓国から米国に戻った際、航空機から降りたところで捜査官に呼び止められたが、逮捕はされなかった」という。

また、米スポーツ専門局『ESPN』は捜査を直接知る関係者を取材。「オオタニが会見で述べた主張は正しかった」というコメントを引き出している。

どのような形で決着を見るのか、まだ不透明な部分が多いが、「大谷は被害者」という点は、改めて明確になりつつあるようだ。

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