5月20日、昨年から読売ジャイアンツに所属していた上原浩治投手がシーズン途中での現役引退を表明した。
会見しましたが… すいません T^T
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) 2019年5月20日
なんか中身のない会見でした。
涙腺、緩すぎました…^^;
これを受け、SNSでは現役時代の上原投手にまつわる思い出を語る投稿が見られた。
テンポの良い投球で試合時間も短縮
上原投手の投球の特徴といえば、リズムを刻むかのようなテンポの良いピッチングではないだろうか。実際に上原投手が先発として登板した試合では、平均より早い時間で試合が終わってしまうことも珍しくはなかった。
地上波でのナイター野球中継は主に18時頃からの放送が多く、基本的に21時には試合が終了せずとも中継は打ち切られてしまう。ファンにとってはなんとももどかしさが残るような演出である。
しかし上原投手が登板した試合では、20時台にはお立ち台に上がる選手の姿が放送され、残りの放送時間には「過去のプロ野球名シーン」や「珍プレー・好プレー集」などが放送されていたことを懐かしむ声も挙がっている。
上原投手と言えば、テンポの早い投球スタイル。印象的だったのは、まだ地上波で巨人戦がやっていた頃、上原投手が完封したのだけど、2時間ちょいで試合が終わり、延々と珍プレーとか名勝負のVが流れていたとき。
— PETAS@DMS (@petas_dms) 2019年5月20日
物心着いた時からエースといえば上原だったしテンポの早いピッチングで試合展開早いおかげで昔の名シーンとかを見れたのが今の野球好きに繋がってると思うから
— レジェンド@弾正屋敷抜けのすけ (@ytwsg24) 2019年5月19日
試合後、東京ドーム最寄り駅の混雑時間が大幅に繰り上がり、電車内では上原投手の話題があがるといった日もあったそうだ。
引退を決めた上原浩治投手。巨人での先発時代、あまりのテンポとコントロールの良さで、東京ドーム最寄りの水道橋駅の試合後混雑時間が大幅に繰り上がり、総武線車中で「この時間になんで混んでるの?」「上原先発」「ああそうだった!」という会話を耳にしたことを思い出します。
— 週刊大衆 (@Weekly_Taishu) 2019年5月19日
三村マサカズも「テンポの良いピッチング」を参考
ジャイアンツファンでもあるお笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズさんも上原投手の引退の知らせを受けたコメントをツイッターに投稿。
三村さんも上原投手の「テンポ」には思い入れがあったようで、「マネはしていくけどね。テンポのいいピッチングの」と自身も見習っていく旨を話していた。
上原投手。雑草魂。あのテンポのいいピッチング!日本復帰もテンポがよかったし、引退のテンポもはやいな。
— 三村マサカズ (@hentaimimura) 2019年5月20日
ファン目線より一歩先にいく感じが、上原投手の凄さなんだな。
好きな投手でした。お疲れ様。。。
マネはしていくけどね。テンポのいいピッチングの。