【宝塚記念2024特集】出走予定・枠順、予想オッズetc. 「ドウデュース、春秋グランプリ制覇なるか」お役立ち馬券攻略ガイド

ドウデュース/2023年有馬記念(C)Toshihiko Yanagi
ドウデュース/2023年有馬記念(C)Toshihiko Yanagi

第65回宝塚記念(23日/GI、京都芝2200m)には昨年のグランプリホース・ドウデュース、昨年の天皇賞馬・春を制したジャスティスパレス、今年の大阪杯2着ローシャムパーク、大阪杯覇者のベラジオオペラらが出走予定。

ここでは「宝塚記念2024」の出走予定馬、過去10年データ、過去傾向、枠順、追い切り、血統、穴馬など、予想に役立つ「馬券攻略ガイド」を随時更新する。

宝塚記念2024の枠順

【宝塚記念2024予想】大口投票パトロール ドウデュースは“単”、ジャスティンパレスは“複”に200万円超が連発

宝塚記念2024の枠順

【宝塚記念2024予想】芸能人・予想家の本命・注目馬予想まとめ 上半期GI「馬券内率81.8%」の猛者現る

■「宝塚記念2024」出走予定馬・予想オッズ

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枠番馬番馬名性齢斤量騎手予想オッズ予想人気厩舎
11シュトルーヴェセ558.0D.レーン19.88美浦・堀宣行
22ジャスティンパレス牡558.0C.ルメール4.22栗東・杉山晴紀
33ベラジオオペラ牡458.0横山和生12.44栗東・上村洋行
44ドウデュース牡558.0武豊2.21栗東・友道康夫
45ディープボンド牡758.0幸英明19.99栗東・大久保龍志
56ヒートオンビート牡758.0坂井瑠星112.512栗東・友道康夫
57プラダリア牡558.0池添謙一13.05栗東・池添学
68カラテ牡858.0岩田望来106.711栗東・音無秀孝
69ソールオリエンス牡458.0横山武史18.17美浦・手塚貴久
710ローシャムパーク牡558.0戸崎圭太13.96美浦・田中博康
711ヤマニンサンパ牡658.0団野大成123.213栗東・斉藤崇史
812ブローザホーン牡558.0菅原明良8.53栗東・吉岡辰弥
813ルージュエヴァイユ牝556.0川田将雅31.310美浦・黒岩陽一

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◆【宝塚記念2024予想/前日オッズ】“単勝2.9倍以下なら”春秋グランプリ制覇濃厚か 2桁オッズの4歳馬は「馬券内率6.3%」で苦戦

※オッズは、前日最終オッズを掲載しています。
※出馬表・結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合し確認してください。

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■「宝塚記念2024」追い切り

追い切り評価:ドウデュース

【最終追い切り】日曜までに負荷は十二分に掛かっており、レース当週は足慣らし程度でOK。芝コースで3歳未勝利を追走し、折り合いに専念させた。相手に並び掛けてから逆手前のままでの併走となったが、オーバーワークを割けてのものでまったく問題なし。素軽さを保ち、相手に合わせるようにして併入とした。

詳細記事はコチラ⇒◆【宝塚記念2024予想/追い切り診断】最高評価「S」はジャスティンパレスかドウデュースか 目覚ましい充実ぶりで「抜群の攻め気配」

追い切り評価:ルージュエヴァイユ

【最終追い切り】レース当週は坂路で併せ馬。1週前に猛時計を出しており、輸送を控える今週は調整程度となった。1勝クラスを目標に楽な手応えを保ったままスムーズにギアを上げ、まったくの自然体で抜け出し1馬身の先着を果たしている。この日も好バランスで走れており、心身充実ぶりは顕著。

詳細記事はコチラ⇒◆【宝塚記念2024予想/追い切り診断】想定2桁オッズの伏兵に“高評価” 完成形迎え、「ドウデュースを逆転するのはこの馬か」

追い切り評価:プラダリア

【最終追い切り】レース当週は坂路単走で池添師が終いの反応を見る内容。渋った馬場を苦にしたか、やや踏み込みは浅め。ラストはおっつけられてジワッと伸びるような状況だった。フォームそのものはブレなく安定していたが、気持ちの面でどうかという雰囲気。

詳細記事はコチラ⇒◆【宝塚記念2024予想/追い切り診断】穴人気が想定される“京都巧者”に辛口「B」評価 チグハグで素軽さ欠ける……精神面に懸念

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■「宝塚記念2024」過去10年データ

前走ローテ

[過去10年]宝塚記念2024の前走ローテ

今年の主役の1頭であるドウデュースは前走・ドバイターフからの出走となる。過去10年でドバイターフからの出走は【0.0.0.2】で、出走頭数は少ないものの好走率は0%。とはいえ、その2頭は2018年のヴィブロスと22年のパンサラッサ。マイル前後で真価を発揮していた2頭だけに、若干適性から外れていたという点は否めない。

詳細記事はコチラ⇒◆【宝塚記念2024予想/前走ローテ】ドバイ組はSC以外「0.0.0.5」の黄信号 目黒記念組の“馬券内率100%”データが波乱演出か

血統傾向

京都外回りといえばディープインパクト系というイメージが強い方も多いはず。実際に昨年の改修後もその傾向はさして変わっておらず、改修後のこのコースでディープ系種牡馬の産駒は複勝率30%超となかなかの成績を収めている、そこからもう一歩踏み込むのであれば、父の京都芝重賞での成績に注目したいところだ。

詳細記事はコチラ⇒◆【宝塚記念2024予想/血統展望】人気ガタ落ちGI馬に“一発大駆け”警戒 ロングラン開催の最終週で「鬼脚」炸裂も

人気・配当傾向

[過去10年]宝塚記念2024の人気傾向

過去10年で1番人気が【3.2.0.5】と連対率50.0%。単勝オッズ2.9倍以下なら【3.1.0.3】と好走率は微増となるが、1倍台でも【2.1.0.2】でキタサンブラックやゴールドシップが凡走。前年の有馬記念で活躍し、明け4歳で活躍が期待されたエフフォーリアやサートゥルナーリも1番人気を背負って馬券外に敗れており、グランプリだけあって人気先行の側面をはらんでいる。

3番人気以内が【7.2.3.18】と、勝ち星は人気サイドに集中しているが、10回中4回が上位3頭のうち1頭のみが好走、2頭が揃って好走したのも4回で、3頭揃って馬券外に敗れたのが2回ある。

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枠順データ・傾向

例年、阪神の内回り芝2200mで行われる本レースだが、今年は阪神競馬場工事のため京都の外回り芝2200mで行われる。同コースで行われる古馬重賞には京都記念とエリザベス女王杯があるが、開催6日目に行われる牡馬混合重賞でメンバーが厚くなりやすい京都記念の方が条件が近しいだろう。

2014年以降に京都で行われた京都記念、過去8回において、6枠が【3.0.1.9】と最多勝利で勝率は23.1%。次点が4枠の【2.2.1.4】で勝率22.2%は6枠と謙遜なく、複勝率55.6%は抜けてトップだ。ドウデュースとディープボンドは好枠をゲット。ソールオリエンスは6枠と窮屈な枠でなくなり、この馬にとってもプラスになりそう。

詳細記事はコチラ⇒◆【宝塚記念2024予想/枠順】「馬券内率55.6%」の好枠にドウデュース 内外イーブンも明暗分けるのが“馬場状態”

■「宝塚記念2024」全頭診断

・1枠1番 シュトルーヴェ
重賞を含む3連勝中と勢いに乗る上がり馬。D.レーン騎手を鞍上に迎える今回は一定の勝負気配を見出せるのかもしれないが、前走、2走前はお世辞にもGI級の馬が出走したハイレベルレースとは言い難い。GIでは【0.0.1.14】と連対がない父キングカメハメハ×母父ディープインパクトの配合馬。自身初の関西圏かつ4走前に7着に敗れた距離替わりでもあり、ここは様子見が妥当か。

・2枠2番 ジャスティンパレス
3歳時は不安定な印象もあったが、古馬になって以降はどんどんウィークポイントがなくなってきた馬。4着続きの近走は相性の良くない中山で施行された有馬記念、超スローの上がり勝負を強いられたドバイシーマクラシックと敗因は明らかだ。京都芝外回りは天皇賞・春で2着に0秒4差の得意舞台。当時が稍重での楽勝だった点に加えて、この馬とのコンビで【4.0.0.0】のC.ルメール騎乗、国内における馬番4番以内の成績【4.0.0.0】で臨むここで大崩れは考えにくい。

・3枠3番 べラジオオペラ
前走大阪杯でGIウイナーの仲間入り。スプリングSやチャレンジCで示した小回り適性の高さを存分に活かし切った一戦で、例年の阪神開催なら上位評価も考えたが……今年は開催最終週の京都芝外回りが舞台となる。京都記念は斤量で1キロのアドバンテージがあったにもかかわらずプラダリアにねじ伏せられており、GIのメンバーと互角に戦うなら小回りコースでファイナルアンサー。ここでは評価を落としたい。

詳細記事はコチラ⇒◆【宝塚記念2024予想/全頭診断】想定8人気以下に「3.0.0.0」条件発動 “グランプリ連覇”狙う武豊ドウデュース評は

■「宝塚記念2024」軸馬/穴馬予想コラム

危険な人気馬:ドウデュース

近年は2021年クロノジェネシスから、22年タイトルホルダー、23年イクイノックスと、ファン投票1位の馬が3連勝中。しかし、2015~18年には4連敗を喫するなど、不動の存在ではない。加えて、宝塚記念の過去10年の1番人気は【3.2.0.5】で、有馬記念の1番人気【5.1.1.3】と比較すると、取りこぼすシーンも目につく。

前走がドバイ遠征だった馬の成績は【2.1.1.11】で、クロノジェネシスやイクイノックスが勝利を飾っているが、好走例のほとんどが、ドバイシーマクラシックからの転戦。ドウデュースのように、前走がドバイターフだった馬は【0.0.0.2】でサンプル数は少ないが、2018年ヴィブロスがドバイターフ2着から宝塚4着、22年パンサラッサが、ドバイターフ制覇も宝塚では8着に敗れている。

詳細記事はコチラ⇒◆【宝塚記念2024予想/危険な人気馬】前走ドバイ組“2強”の一角を消し ローテは「馬券内率ゼロ」、血統は「勝率1.3%」の事実

データ攻略「ジャスティンパレスに【3.0.2.1】の後押し」

3歳クラシックこそ無冠に終わったものの、4歳シーズンに本格化。天皇賞・春勝利を皮切りにトップグループの仲間入りをはたしたのがジャスティンパレスだ。不得手な関東圏、初の海外遠征の近2走は情状酌量の余地あり。走り慣れた地元・関西圏なら……そう願うファンの背中を後押しするデータがこちら。

・古馬GIで上がり3F最速かつ2着に0秒4差勝利あり【3.0.2.1】

詳細記事はコチラ⇒◆【宝塚記念2024予想/データ攻略】ドウデュースとジャスティンパレスの「買い or 消し」 “馬場不問で鉄板級”は2強のどちらか

データ攻略「プラダリアに該当の【3.0.0.0】」

今回が6度目のGI挑戦となるプラダリア。有馬記念、大阪杯と先着を許した馬が複数出走をはたすメンバー構成から前進の見込みは薄い、との戦前評価は否めない。強調材料を見出しにくい1頭との見方が大勢を占めるなか、データ面でお伝えしたい推奨材料はこちら。

・同年の京都記念を4角2番手以下から勝利【3.0.0.0】

詳細記事はコチラ⇒◆【宝塚記念2024予想/データ攻略】大阪杯組2頭に「100 or 0」の明暗 穴党向け“最高の買い時”該当馬は

穴ライズ「調教パターン見直しで急上昇、人気ガタ落ちで買いの一手」

今回はブリンカーを外しての参戦。さらに前回は馬なりのみだった調教メニューも、1週前に負荷をかけて当週は軽めと、以前のパターンに戻してきている。巻き返しの材料は揃っていると見た。

詳細記事はコチラ⇒◆【宝塚記念2024予想/穴馬アナライズ】「調教パターン見直しで急上昇、人気ガタ落ちで買いの一手」 前日“8人気”前後の穴馬

穴ライズ「2006年激走馬がフラッシュバック、上がり35秒超え想定で浮上」

京都コースは2戦2勝と得意としており、2006年京都開催時の2着馬で、同じく京都巧者だったナリタセンチュリーの再来を彷彿とさせる。恵みの雨を味方につけて、一発に期待する一手だ。

詳細記事はコチラ⇒◆【宝塚記念2024予想/穴馬アナライズ】「2006年激走馬がフラッシュバック、上がり35秒超え想定で浮上」 単勝オッズ“2桁”の妙味

■「宝塚記念2024」レース概要

開催日
2024年6月23日(日)15時40分
4回京都8日目 11R
第65回 宝塚記念(GI)

施行条件
芝右2200m
3歳上オープン/国際/指定/定量

賞金
1着 2億2000万円
2着 8800万円
3着 5500万円
4着 3300万円
5着 2200万円

■「宝塚記念2024」京都芝2200mコース解説

京都芝2200mのコース図

京都芝2200mのコース図

スタート地点は正面スタンド前、内回りコースの直線入り口付近。最初の1コーナーまで約400mと長く、先行争いは緩和される。2コーナーを周りバックストレッチも約500m。徐々に坂を上り3コーナーで頂上へ。そこから淀の名物「下り坂」が始まり、403.7mの直線を迎える。直線は内外に馬群がバラけての追い比べ。終いの脚が求められる舞台だが、3~4コーナーの下り坂から平坦のため、加速は止まらない。ある程度好位から速い上がりが求められる。

■「宝塚記念2024」過去プレーバック

2023年 イクイノックス

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手タイム・着差上がり人気
1着36イクイノックス牡458.0C.ルメール2:11.234.81
2着35スルーセブンシーズ牝556.0池添謙一クビ34.610
3着611ジャスティンパレス牡458.0鮫島克駿135.12

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2022年 タイトルホルダー

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手タイム・着差上がり人気
1着36タイトルホルダー牡458.0横山和生2:09.7レコード36.13
2着510ヒシイグアス牡658.0D.レーン235.95
3着47デアリングタクト牝556.0松山 弘平235.94

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2021年 クロノジェネシス

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手タイム・着差上がり人気
1着57クロノジェネシス牝556.0C.ルメール2:10.934.41
2着11ユニコーンライオン牡558.0坂井瑠星2.1/235.17
3着22レイパパレ牝456.0川田将雅クビ35.02

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監修:山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長