【ラジオNIKKEI賞/前走ローテ】白百合S組の1頭が「2.0.0.0」に該当 複回収値「156」の穴ローテにも要警戒

[過去10年]ラジオNIKKEI賞2024の前走ローテ
[過去10年]ラジオNIKKEI賞2024の前走ローテ

30日に福島競馬場で行われる第73回ラジオNIKKEI賞(GIII、芝1800m)の過去10年のデータを紹介する。

青葉賞で4着だったサトノシュトラーセに、5着だったウインマクシマム、白百合Sを勝利したミナデオロや、皐月賞からはシリウスコルトらが出走予定。

ここでは過去10年のデータから、予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。

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■青葉賞組は単回値163を記録

今年人気の中心となりそうなのがサトノシュトラーセ、ウインマクシマムが該当する前走・青葉賞組。過去10年、青葉賞からの出走は【1.0.1.4】で、出走頭数は6頭と少ないものの、勝率・連対率16.7%、複勝率33.3%、単勝回収値163とまずまずの成績を残している。また、近年の青葉賞組は、2021年にラジオNIKKEI賞で3着だったノースブリッジ、14年に1着だったウインマーレライを含め、掲示板外に沈んだ馬の参戦のみで、掲示板に載った馬の出走は10年のアロマカフェ、リリエンタール以来となる。

リリエンタールはラジオNIKKEI賞で6着に敗れているが、アロマカフェは勝利。14年のウインマーレライも前走着順こそ8着なものの、着差としては勝ち馬から0秒3差と、青葉賞でそれなりに通用した馬は、データ上そのまま通用しておかしくはない。青葉賞で掲示板内かつ勝ち馬との着差ともに0秒2差のサトノシュトラーセ、ウインマクシマムには一定の評価が必要だろう。

プリンシパルS【3.1.1.6】
白百合S【2.1.0.13】
早苗賞【2.0.0.2】
1勝クラス【1.3.4.34】
青葉賞【1.0.1.4】
京都新聞杯【1.0.0.3】
皐月賞【0.1.1.7】
日本ダービー【0.1.0.1】
オークス【0.1.0.1】
山藤賞【0.1.0.1】
夏木立賞【0.1.0.1】
NHKマイルC【0.0.2.5】
江の島特別【0.0.1.1】

■白百合S逃げ切り馬は勝率100%

前走・白百合S組は過去10年で2位タイとなる2勝を挙げており、その2勝のどちらもが前走を逃げて勝利している馬だった。前走・白百合Sを逃げて勝利した馬は全体で見ても【2.0.0.0】で、サンプル数が少ないとはいえ勝率は100%。今年このローテから参戦するミナデオロはまさにその条件にピッタリ当てはまる。また、ラジオNIKKEI賞の逃げ馬の成績は【1.2.3.4】で複勝率60.0%、先行馬も【5.6.1.24】と好成績を残しており、小回りコースの開幕週だけに前が有利なのは間違いない。必ずしも逃げなければダメなタイプでもなく、スムーズに先行できればこれらのデータから一発あってもおかしくはない。

3歳世代限定のハンデ戦だけに特別レースの冠がない1勝クラス戦からも多くの好走馬が出ている。その中でも前走・阪神芝2000mは【0.1.1.4】、複勝回収値156とまずまず。この条件に当てはまるログラールは、先行してそれなりの上がりでまとめられるタイプなので今回の舞台相性も悪くはない。ヒモ穴として注意したい一頭だ。

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一方、春の大レース皐月賞組は過去10年で【0.1.1.7】。勝ち馬こそ出ていないものの複勝回収値は118を記録している。アレグロブリランテとシリウスコルトは新馬戦で福島コースでの勝利経験があり、レコード決着となった皐月賞でも前めで運べる先行力が武器。実績からも実力は上位なので改めて見直したい。

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