【宝塚記念/穴ライズ】「2006年激走馬がフラッシュバック、上がり35秒超え想定で浮上」 単勝オッズ“2桁”の妙味

【宝塚記念/穴ライズ】「2006年激走馬がフラッシュバック、上がり35秒超え想定で浮上」 単勝オッズ“2桁”の妙味

第65回宝塚記念(GI、京都芝2200m)は、春競馬の総決算となるグランプリ。今年は京都開催に加えて雨予報の馬場コンディションにも注意を払う必要がありそうだ。

本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに、宝塚記念の穴馬候補をピックアップ。ここでは「プラダリア」を取り上げる。

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■プラダリア

悲願のGI制覇がかかった前走の大阪杯は、4番人気に支持されたものの6着まで。道中はうまく流れに乗り、馬群のインに構えてロスなく運んだものの、直線では決め手で劣り、勝ち馬のベラジオオペラまで及ばなかった。2000mの瞬発力勝負では分が悪く、やや距離が足らなかった印象。エンジンのかかりも遅いので、阪神の内回りも合わなかったか。

GIタイトルにこそ手が届いていないものの、GIIでは3つの勝ち鞍。そのうちの2勝は昨年の京都大賞典と、今年の京都記念であり、いずれも淀の外回りコースで挙げたものだ。前者は重馬場を苦にすることなく、ボッケリーニやディープボンドらを従え完勝。後者はベラジオオペラとの叩き合いを制して勝利を掴んでいる。

京都コースは2戦2勝と得意としており、2006年京都開催時の2着馬で、同じく京都巧者だったナリタセンチュリーの再来を彷彿とさせる。一瞬の脚がない反面、持続力の高さと豊富なスタミナを持っており、上がり35秒前後のレースになれば浮上の可能は大。恵みの雨を味方につけて、一発に期待する一手だ。

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著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。