【MLB】大谷翔平、殿堂入り外野手に並ぶ「42本&19盗塁&8三塁打」 米データ会社が注目、ド軍1年目で記録更新も射程圏内

 

Y.Imoto/SPREAD編集部

【MLB】大谷翔平、殿堂入り外野手に並ぶ「42本&19盗塁&8三塁打」 米データ会社が注目、ド軍1年目で記録更新も射程圏内
大谷翔平(C)ロイター

ジャイアンツは18日(日本時間19日)、殿堂入り外野手のウィリー・メイズ氏が93歳で亡くなったことを発表した。メイズ氏は通算3293安打、660本塁打、339盗塁を記録。ゴールドグラブ賞にも12度輝くなど、長打力に走攻守を併せ持つ万能プレーヤーとしてメジャー史に名を刻んだ。

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■共通するパワーとスピード

米データサイト『Codify』が注目したのがメイズ氏と今はドジャースでプレーする大谷翔平投手との関連性。メイズ氏は1955年に51本塁打でホームラン王を獲得し、24盗塁に13三塁打を記録。さらに、64年にも本塁打王となる47本、19盗塁、9三塁打を記録した。

『Codify』は「MLBのシーズンで42本塁打、19盗塁、8三塁打を記録」とX(旧ツイッター)につづり、エンゼルス時代の大谷がこれに並んでいたと記載。大谷は2021年に46本塁打、26盗塁で三塁打はア・リーグトップの8本を記録し、23年には44本で本塁打王のタイトルを獲得し、20盗塁、8三塁打とパワーとスピードそれぞれで高い数値をマークした。

今季の大谷もここまで20本塁打、16盗塁、2三塁打をマークしており、打者専念のシーズンでメイズ氏超えのスタッツも期待される。はたして、殿堂入りした名選手を上回ることはできるのか。

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