【MLB】大谷翔平「1番DH」スタメンベッツ復帰でMVPトリオ集結、3戦ぶり36号でカーショー援護なるか

ドジャースの大谷翔平投手は12日（日本時間13日）敵地でのブルワーズ戦に「1番DH」で先発出場する。

前日のパイレーツ戦では6打数1安打で、4カ月ぶりに打率が3割を切り、リーグ4位に後退となった。

■相手先発は“奪三振マシーン”

相手先発は右腕のフレディ・ペラルタ投手。7年目を迎えた28歳は今季23試合に登板し、7勝6敗をマーク。防御率は4.02。前回登板ではブレーブス相手に5回4失点ながら白星を手にした。

投球の軸となるのは、ダイナミックなフォームから投げ込まれる平均球速94マイルの4シーム。ここにスライダー、チェンジアップ、カーブを織り交ぜ、リーグ奪三振ランキングでは前日時点で5位。125.1回で155奪三振を記録している。

ドジャースの先発マウンドにはサイ・ヤング賞左腕であるクレイトン・カーショー投手が上がる。今季は復帰後、3登板で0勝2敗。全て5回を投げきれず降板している。

なお、この試合でムーキー・ベッツ内野手が「2番右翼」として先発復帰。8月の月間打率.179と今ひとつの大谷だが、久しぶりに集結したMVPトリオで得点に絡みカーショーを早めに援護できるか注目だ。

ドジャース－ブルワーズ
試合開始：日本時間8月13日（火）9時10分
中継情報：NHK BS1、J SPORTS 2、ABEMA、MLB.tv、SPOTVNOW