第69回有馬記念は年末の大一番らしく前日から高額が飛び交う状況。
午前の段階でアーバンシックが単勝2.7倍前後で1番人気、ダノンデサイルが4.3倍で2番人気、3番人気のベラジオオペラが7.8倍の3番手で続き、ここまでが単勝オッズ1桁となっている。
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■アーバンシックに高額3連発
前売りから大口投票の動きが活発、土曜9:20頃に1番人気アーバンシックへ約150万円の複勝が入ると、10:55頃まで5度に渡って100万超の投票が連発。続いて11:00頃にレガレイラへ複勝約100万円、続けて11:10頃に再度複勝約150万円が入った。また11:50頃にはダノンデサイルへ単勝100万円も投下され、午前の大口投票は3歳馬が独占。午後も勢いは続き、前日の大口はほとんどが3歳勢へ入る結果となった。
当日になると、アーバンシックに朝イチから500万超えの高額が3連発があり、日曜7:10頃に単勝約650万円、7:15頃に単勝約800万円、7:20頃に単勝約1600万円と僅か10分間で3000万円を超えるビッグマネーが乱舞。ダノンデサイルにも10:35頃に単勝約720万円と日曜も3歳馬への投票が続いている。
夏季五輪イヤーの有馬記念は1996年から1番人気馬が7連勝中だが、アーバンシックが高額投票の期待に応えられるのか。引き続き、大口投票の動向はチェックしておきたい。
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