ドジャースは12日（日本時間13日）、公式インスタグラムを更新。1年目のキャンプを迎えた佐々木朗希投手とミゲル・ロハス内野手の2ショットを公開した。
佐々木に背番号「11」を譲り渡した35歳ベテランとの良好な関係を窺わせるやりとりが話題を呼んでいる。
◆【実際の動画】佐々木朗希、背番号贈呈のロハスと笑顔で対面「コニチワ」「サプライズ」 送った“粋なプレゼント”と感謝を伝えた一部始終
■ロハスは背番号「72」へ変更
ポスティングシステムでドジャースと契約を結んだ佐々木だが、新天地での背番号は「11」に決定。2シーズンにわたりドジャースで「11」を背負ったロハスは、2014年在籍時に背負った「72」へ変更していた。
公開された動画ではロハスが「コニチワ」と笑顔で部屋に入り、待ち受けていた佐々木も「サプライズ」と笑顔で対応。「背番号ありがとうございます」と感謝の意を伝え、固く握手を交わしている。
さらに、佐々木はロハスへ日本酒のプレゼントを用意。旭酒造の「獺祭 磨き その先へ」2本と清水清三郎商店の「鈴鹿川 鹿－ROKU－」江戸切子のペアグラスを贈り、「これは日本の有名なお酒と日本の伝統的なガラスのカップで、これで飲むと美味しいです」と伝えた。ロハスは「感謝している」と答え、ドジャースカラーのグラスを受け取ると「ありがとう兄弟、ようこそ」と改めて歓迎の意を示している。
大きな期待のなかでドジャース移籍を決断した佐々木と、そんな日本人ルーキーを温かく迎え入れたロハス。ワイン通でも知られるロハスへ感謝の意を示した佐々木とのグラウンド内での共闘にも注目が集まる。
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