ドジャースの大谷翔平投手は18日、東京ドームでのカブスとの開幕シリーズ「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」に「1番DH」で先発出場。5回の第3打席に右翼前へ今季初安打を放った。
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■大谷翔平が繋ぎ、エドマンの適時打で同点に
巨人とのエキシビジョンマッチでは、戸郷翔征投手から本塁打を放つなど順調な仕上がりを見せていた大谷。開幕戦でもリードオフマンとしてチャンスメーク、貴重な同点打を呼び込む一打を放った。
ドジャース1点ビハインドで迎えた5回表。1死一塁で大谷は、相手2番手ベン・ブラウン投手の4球目ナックルカーブを捉えると、打球は速度107.4マイル(約172.8キロ)で右翼前へ。続くトミー・エドマン内野手が同点適時打、テオスカー・ヘルナンデス外野手の併殺崩れと相手守備の乱れで逆転。4番ウィル・スミス捕手も続き、一挙3点を挙げた。
大谷はここまで3打数1安打。試合は5回表の集中打で、ドジャースが3-1とリードしている。
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