ドジャースの大谷翔平投手は18日、東京ドームでのカブスとの開幕シリーズ「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」に「1番DH」で先発出場。最終回の第5打席で二塁打を放ち、今季初のマルチ安打を記録。ダメ押しのホームを踏んだ。
◆【実際の動画】大谷翔平、最終回も二塁打でチャンスメーク!テオスカーの「ダメ押し打」を演出!
■最終回に勝利引き寄せるチャンスメーク
巨人とのエキシビジョンマッチでは戸郷翔征投手から本塁打を放つなど、順調な仕上がりを見せていた大谷。今季も開幕戦から2安打を放ち、幸先良いスタートを見せた。
ドジャース2点リードで迎えた9回表。無死走者なしで大谷は、相手4番手ライアン・ブレイジャー投手の5球目低めスライダーを捉えると、打球は速度107.8マイル(約173.4キロ)で右翼線へ。今季初の長打を放ち、悠々と二塁へ到達。テオスカー・ヘルナンデス外野手の適時打で生還した。
MLB公式Xもこの一打に反応し、「大谷翔平は楽しんでいるようだ」と投稿。笑顔でプレーする大谷の姿を報じている。
大谷はこの試合、5打数2安打でマルチ安打を記録。ドジャース先発の山本由伸投手が5回1失点の好投を見せ、4-1でカブスに勝利した。
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