【MLB】大谷翔平が大本命のナ・リーグ本塁打王争い 好調のパドレス支える26歳主砲、ド軍で覚醒迎えた29歳がサプライズ

 

Y.Imoto/SPREAD編集部

Advertisement

【MLB】大谷翔平が大本命のナ・リーグ本塁打王争い 好調のパドレス支える26歳主砲、ド軍で覚醒迎えた29歳がサプライズ
フェルナンド・タティスJr.、トミー・エドマン(C)Getty Images

大谷翔平投手はエンゼルス時代の2023年に44本塁打、ドジャース移籍1年目の24年に54本塁打を放ち、両リーグで2年連続のタイトルを獲得。今季もここまで21試合の出場で6本塁打を記録し、3年連続本塁打王に向けて上々の出足を見せている。

そんななか、2025年シーズンのナ・リーグでは大本命の大谷を窺う選手が各球団におり、対抗馬が現れるかが注目となってくる。

◆【動画あり】22歳の若き大砲がフライボール革命“不参加”でも本塁打量産中 大谷翔平やジャッジに比肩するデータとは?

Advertisement


■鈴木は日本人右打者初の大台視界

今季開幕から好調のパドレスをけん引するのがフェルナンド・タティスJr.外野手。2021年に42本塁打を放った実績を持つ26歳は、21日(日本時間22日)終了時点で22試合に出場し8本塁打。キャリアハイを更新できれば、大谷の本塁打王に待ったをかける存在になり得る。

現時点で7本塁打を放ち2位タイにつけるのが5選手で、フィリーズのカイル・シュワーバー外野手は2022年のタイトルホルダーで32歳を迎えた今季も長打力は健在。また、今季序盤のサプライズと呼べるのがドジャースのトミー・エドマン外野手で、大谷やテオスカー・ヘルナンデス外野手を上回る29歳が覚醒の時を迎えている。

また7位タイに大谷とともに名を連ねるのが同学年の鈴木誠也外野手で、今季カブスでDHが主となっている30歳は本塁打王争いで上位に顔を出す。2023年に20本塁打、24年に21本塁打と実績を重ねてきた鈴木は日本人の右打者では初の30本塁打超えなるかも期待が高まってくる。

Advertisement


2024年は大谷が54本塁打で他の追随を許さずにタイトルを獲得。今季も大本命に挙がるなか、開幕から好調を維持する各球団のスラッガーたちが大谷に対抗できるかは注目となる。

◆【動画あり】22歳の若き大砲がフライボール革命“不参加”でも本塁打量産中 大谷翔平やジャッジに比肩するデータとは?

◆ドジャースに「大谷翔平の打撃は必要不可欠だ」 公式サイトが30球団パワーランキングを更新「彼がいない2試合で打線は……」

◆打撃開眼したエドマン、大谷翔平やタッカーを凌ぐメジャートップ「強打の証」 29歳のドジャース“便利屋”が覚醒した指標とは……

izukawaya

おすすめPR

META POG

Advertisement


Advertisement

Advertisement

  • 【MLB】大谷翔平と名コンビ結成の韓国26歳は「3Aに降格させるべきか?」 現地メディアが示唆する“恐怖の9番打者”残留の可能性 700件のビュー
  • 【MLB】大谷翔平も賛辞を贈る韓国26歳の奮闘「本当に素晴らしい」 ロバーツ監督も献身性を評価「キム・へソンのことが大好き」 200件のビュー
  • カブス・鈴木誠也 【MLB】「守備指標」からみるカブス鈴木誠也の現在地 新加入タッカーとの比較で浮かぶ課題とは? 100件のビュー
  • 【MLB】レジェンド左腕カーショーの“専属捕手”として活躍も……バーンズが戦力外 指揮官「つらい話し合いだった」と明かす 100件のビュー
  • 【MLB】大谷翔平 2025年シーズン全打席結果詳細/通算成績/プロフィール/獲得タイトル一覧 100件のビュー