JRAは22日、第86回優駿牝馬(オークス)(GI、芝2400m)の枠順を発表した。
阪神ジュベナイルF勝ち馬で桜花賞2着のアルマヴェローチェは1枠1番、3連勝中の桜花賞馬エンブロイダリーは5枠9番、桜花賞3着のリンクスティップは3枠5番から発走する。
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■3人気以内は外枠優勢
過去10年、どの枠からもまんべんなく好走馬が出現しており、極端な差はないものの、3枠だけは【1.0.0.18】と好走馬が1頭のみ。
3番人気以内が【10.5.4.11】と圧倒的な成績を収める本レース、3番人気位以内を枠別で見ると、5~8枠が【6.3.2.4】勝率40.0%、複勝率73.3%、回収値は単勝216、複勝132なのに対して、1~4枠が【4.2.2.7】勝率26.7%、複勝率53.3%、回収値は単勝49、複勝71と下回る。また後者の4勝はすべて1番人気。内めの枠はマークを受けたり、窮屈な競馬を強いられるリスクが高まるため、悠々と進められる外めの枠のほうが力を出しやすい傾向だ。
エンブロイダリーに騎乗するC.ルメール騎手は本レース【4.2.0.3】勝率44.4%、複勝率66.7%と驚異的な成績。外枠に入ることが多いが、内枠からでもしっかり勝ち負けに持ち込んでいる。5枠もうまく折り合えそうな好枠と言えるだろう。
桜花賞2着馬アルマヴェローチェが入った1枠は【1.3.2.14】と悪くはないが、騎乗する岩田望騎手は、東京芝2400m成績【0.0.3.17】と経験が少なく、1~4枠【0.0.0.8】、5~8枠【0.0.3.9】と、外めの方が乗れている。3枠に入ったリンクスティップに騎乗するM.デムーロ騎手は、本レース騎乗回数9回のうち8回が5番人気以内馬で、1~4枠が【0.0.0.4】、5~8枠が【2.0.2.2】と、同騎手も外枠が得意。リンクスティップとアルマヴェローチェは、いかに道中我慢して直線で進路が開くかといったレースになりそうだ。
4番人気以下【0.5.6.136】においては、1~4枠が【0.3.3.56】、5~8枠は【0.2.3.80】。1~4枠のうち、前走上がり2位以内をマークして勝った馬に限ると【0.2.2.8】複勝率33.3%、複勝回収値394を記録する。しかし今年は該当馬なし。一方、5~8枠は1~4枠のような顕著な傾向は見受けられなかったので、ヒモは外めの枠からフラットに取捨するのがよさそうだ。
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