第45回ジャパンC(GI、芝2400m)は30日、東京競馬場で行われる。
今年はクロワデュノール、ダノンデサイル、タスティエーラと3世代のダービー馬が揃い、秋の天皇賞馬マスカレードボールらと激突。更に、フランスから英チャンピオンSなどGI3連勝中で世界ランク1位のカランダガンが来日し、ハイレベルの頂上決戦となる。
ここでは過去10年のデータから、予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
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目次
■秋天組は1着馬+ダービー好走組から
天皇賞・秋組が6勝と圧倒的な存在感を示し、馬券外だったのは2016年のみ。この年は京都大賞典組のキタサンブラックとサウンズオブアースがワン・ツーを決め、3着にアルゼンチン共和国杯組のシュヴァルグラン。天皇賞・秋組は2着リアルスティールと7着ルージュバックと出走メンバーが寂しく、王道はやはり天皇賞・秋組と見ていい。
天皇賞・秋【6.3.4.30】
京都大賞典【3.1.0.19】
秋華賞【1.2.1.4】
AR共和国杯【0.1.1.13】
神戸新聞杯【0.1.1.0】
凱旋門賞【0.1.0.5】
菊花賞【0.1.0.3】
インターナショナルS【0.1.0.1】
オールカマー【0.0.1.7】
ヴィクトトリアM【0.0.1.0】
その天皇賞・秋組は1着馬が【3.0.2.0】と馬券内率100%であり、マスカレードボールの好走は約束されたもの。2・3着馬は【1.1.0.4】、4・5着馬は【1.1.1.6】、6着以下は【1.1.1.20】と敗れた馬にもチャンスはあり、2015年には天皇賞・秋4着ショウナンパンドラ→同12着ラストインパクト→同1着ラブリーデイと逆転現象も発生。
なお、天皇賞・秋から巻き返し例を列挙すると、2022年のシャフリヤールが5着→3着、同年のヴェルトライゼンデが7着→5着、19年のスワーヴリチャードが7着→1着、同年のワグネリアンが5着→3着、18年のスワーヴリチャードが10着→3着。ダービー好走歴のある馬が目立つ点から、今年8着のダービー馬タスティエーラは侮れない。
■カランダガンはゴリアットと類似ローテ
天皇賞・秋組に続く京都大賞典組は2022年の勝ち馬ヴェラアズールから馬券内は遠のいている。それ以前も、サトノダイヤモンドの3番人気6着、グローリーヴェイズの4番人気5着、アリストテレスの4番人気9着とGI実績のある馬も惨敗しており、ディープモンスター、サンライズアース、アドマイヤテラの実績では家賃が高いか。唯一、8着ながら昨年のジャパンC2着ドゥレッツァは軽視禁物。
斤量差と出走間隔で有利の秋華賞組は今年不在であり、後は海外組。凱旋門賞組は【0.1.0.5】と不振傾向にあるものの、じつはこの内訳の中で日本馬は昨年2着同着のシンエンペラー。過去には2014年にジャスタウェイ、12年のオルフェーヴル、10年のヴィクトワールピサが馬券内に健闘し、06年のディープインパクトは勝利。あながち無理なローテではなく、今年のダービー馬クロワデュノールは巻き返し可能だ。
カランダガンの英チャンピオンS組は、2018年のカプリが4着から挑んで11着の1回のみとサンプルは少ない。ただ、昨年のゴリアットが“キングジョージ”1着→10月4週目の仏GIIから参戦と、類似の臨戦過程を辿って6着だったことを考えると、決して楽なローテではない。むしろ同じ海外組でも、8月英インターナショナルSからのダノンデサイル、9月愛チャンピオンSからのシンエンペラーの間隔を開けたローテのほうが好感が持てる。
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