15日、中山競馬場で第75回スプリングステークス(GII、芝1800m)が開催。
ホープフルS3着アスクエジンバラ、ひいらぎ賞の勝ち馬で2戦2勝クレパスキュラー、東スポ杯5着でセントポーリア賞の勝ち馬ラストスマイル、シンザン記念2着のサウンドムーブなどが出走予定。
ここでは過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
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目次
■唯一複数勝利の共同通信杯は「黄信号」
皐月賞トライアル第2弾となる当レースは、前週の弥生賞同様バリエーション豊かな臨戦過程となっている。そのうち、唯一複数勝利を挙げているのが2勝の前走共同通信杯組。ただし、勝ち馬2頭は共同通信杯で馬券圏内を確保した馬。4着以下からの好走はなく、同レース6着サノノグレーター、7着のガリレアの巻き返しは微妙なところ。
・共同通信杯【2.0.0.8】
・ホープフルS【1.1.2.3】
・朝日杯FS【1.1.0.5】
・水仙賞【1.1.0.5】
・あすなろ賞【1.1.0.4】
・若竹賞【1.1.1.4】
・セントポーリア賞【1.0.0.3】
・白梅賞【1.0.0.1】
・ひいらぎ賞【1.1.0.1】
・フリージア賞【0.3.1.4】
・京成杯【0.1.0.10】
前走ホープフルS組は【1.1.2.3】の成績で、馬券内率は57.1%と上々。この組からはアスクエジンバラが出走予定。ホープフルSで2着だった2020年ヴェルトライゼンテは2着を確保しており、3着と好走している同馬も上位争いを期待できそう。ただし昨年のホープフルSについては1~3番人気が総崩れだったことに加えて、勝ち馬ロブチェンは共同通信杯で3着、4着アーレムアレスはすみれSで2着と惜敗。大敗組が巻き返している過去傾向やレースレベルからも勝ち切れるかがカギになる。
同じくGIの前走朝日杯FS組は【1.1.0.5】だが、今年も出走該当馬は不在。
■クレパスキュラーは過去圧勝馬に酷似
人気が予想されるクレパスキュラーの前走ひいらぎ賞組は【1.1.0.1】とサンプルは少ないが連対率66.7%の好成績。このローテでは2024年にルメール騎手とのコンビでシックスペンスが3馬身半差の圧勝を飾っており、当馬もルメール騎手が騎乗予定。2戦2勝の戦績も同じで状況が酷似している。
【1.0.0.3】のセントポーリア賞から1着ラストスマイル、6着フレイムスターが参戦予定。このレースからは2023年にキャリア2戦のベラジオオペラが勝利しているが、昨年はキャリア4戦の勝ち馬ペッレグリーニが7着敗退。ラストスマイルは東スポ杯2歳Sで5着と重賞での善戦はあるが、これまでキャリア5戦と多く、フレイムスターも同様に5戦。上昇度の面から一筋縄ではいかない可能性はある。
前走シンザン記念2着のサウンドムーブだが、シンザン記念は【0.0.0.1】と、サンプルが少ない。まだ十分な実績がないため、ここがデータの抜け穴となる可能性を秘めているかもしれない。
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