第67回宝塚記念(14日/GI、阪神芝2200m)には、大阪杯→天皇賞・春を勝利し前人未到の春古馬三冠制覇に挑むクロワデュノール、昨年の勝ち馬で連覇を目指すメイショウタバル、有馬記念覇者ミュージアムマイル、一昨年の有馬記念を制したレガレイラら国内のトップホースが出走予定。
ここでは「宝塚記念2026」の出走予定馬、過去10年データ、過去傾向、枠順、追い切り、血統、穴馬など、予想に役立つ「馬券攻略ガイド」を随時更新する。
目次
■「宝塚記念2026」出走予定・予想オッズ
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| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 予想オッズ | 予想人気 | 厩舎 | 1 | 1 | ダノンデサイル | 牡5 | 58.0 | 戸崎圭太 | 6.9 | 4 | 栗東・安田翔伍 | 1 | 2 | ミュージアムマイル | 牡4 | 56.0 | D.レーン | 5.2 | 3 | 栗東・高柳大輔 | 2 | 3 | シュガークン | 牡4 | 58.0 | 吉村誠之助 | 120.0 | 16 | 栗東・清水久詞 | 2 | 4 | ミクニインスパイア | 牡4 | 58.0 | 丹内祐次 | 61.8 | 12 | 美浦・林徹 | 3 | 5 | クロワデュノール | 牡4 | 58.0 | 北村友一 | 2.3 | 1 | 栗東・斉藤崇史 | 3 | 6 | ビザンチンドリーム | 牡5 | 58.0 | 西村淳也 | 12.9 | 6 | 栗東・坂口智康 | 4 | 7 | ファミリータイム | 牡5 | 58.0 | 幸英明 | 160.0 | 17 | 栗東・石坂公一 | 4 | 8 | タガノデュード | 牡5 | 58.0 | 高杉吏麒 | 64.6 | 13 | 栗東・宮徹 | 5 | 9 | コスモキュランダ | 牡5 | 58.0 | 横山武史 | 51.2 | 10 | 美浦・加藤士津八 | 5 | 10 | ジューンテイク | 牡5 | 58.0 | 松山弘平 | 60.0 | 11 | 栗東・武英智 | 6 | 11 | シンエンペラー | 牡5 | 58.0 | 坂井瑠星 | 73.9 | 14 | 栗東・矢作芳人 | 6 | 12 | マイネルエンペラー | 牡6 | 58.0 | 川田将雅 | 80.3 | 15 | 栗東・清水久詞 | 7 | 13 | シェイクユアハート | 牡6 | 58.0 | 古川吉洋 | 34.1 | 9 | 栗東・宮徹 | 7 | 14 | スティンガーグラス | 牡5 | 58.0 | 岩田望来 | 28.7 | 8 | 栗東・友道康夫 | 7 | 15 | マイユニバース | 牡4 | 58.0 | 横山典弘 | 15.8 | 7 | 栗東・武幸四郎 | 8 | 16 | メイショウタバル | 牡5 | 58.0 | 武豊 | 3.7 | 2 | 栗東・石橋守 | 8 | 17 | レガレイラ | 牝5 | 56.0 | C.ルメール | 8.6 | 5 | 美浦・木村哲也 | 8 | 18 | ミステリーウェイ | セ8 | 58.0 | 松本大輝 | 200.0 | 18 | 栗東・小林真也 |
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※想定オッズは、SPREAD編集部が戦績等により掲載しています。
※出馬表・結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合し確認してください。
■「宝塚記念2026」追い切り
S評価:レガレイラ
同馬の持ち味である馬体が合えば譲らぬ闘争心に陰りは見られず、むしろ反応に限っては渋さが目についた昨秋よりも鋭いぐらい。これだけ動けていて太目が残っているとは到底思えない。むしろ牝馬離れした厚みと迫力が完成期を迎えた証に見える。休養を経てさらにスケールアップした今ならば、前走以上のパフォーマンスまでも十分。
◆詳細記事はコチラ⇒【宝塚記念2026予想/追い切り診断】“譲らぬ闘争心”にクロワデュノールを超える最高評価「S」 完成期迎え「前走以上のパフォーマンスも」
A評価:クロワデュノール
キタサンブラック産駒らしいスピード性能があり、この中間の追い切りでもその長所は存分に感じ取れた。さすがに前走以上の上積みというよりは、高いレベルで状態を維持しているという印象。ただ、その“維持”の水準が極めて高い。少なくとも、この中間の動きを見る限り、地力が黙っていない。
◆詳細記事はコチラ⇒【宝塚記念2026予想/追い切り診断】前走ダメージ“皆無”で「A」の高評価 余力十分のラストに「高いレベルで状態維持」
■「宝塚記念2026」過去10年データ
前走ローテ
春の総決算・宝塚記念はそのローテーションも多種多様だが、その中で共通しているのは前走GI組の好走が目立つことだ。過去10年で9頭の勝ち馬を輩出する臨戦過程から目を離すことはできない。なかでも注目は前走天皇賞春組で春古馬三冠制覇を目指すクロワデュノール。成績自体も3勝はトップで22年以降は毎年馬券圏内に好走する馬を輩出。勝ち馬も【1.0.2.1】と馬券内率も75.0%と軸として信頼度は高い。
◆詳細記事はコチラ⇒【宝塚記念2026予想/前走ローテ】クロワデュノールは“馬券内率75.0%”該当も……唯一の着外は父キタサンブラック
枠順データ・傾向
阪神開催の過去10年において、最多5勝を挙げるのが8枠【5.0.1.19】勝率20.0%、単勝回収値231をマーク。ただし、2021年以降は馬券絡み無しと近年では目立った成績は見られず、昨年も2番人気レガレイラ、3番人気ロードデルレイと着外に沈んだ。次点は3枠が2勝、続いて2枠、5枠、6枠が1勝ずつを挙げる。なお、唯一連対がないのは4枠で【0.0.2.16】。
◆詳細はコチラ⇒【宝塚記念2026予想/枠順】「0.0.0.15」の不振枠にメイショウタバル 脚質×枠で“連対率47.1%”馬券圏内濃厚の軸候補は
■「宝塚記念2026」軸馬/穴馬予想コラム
危険な人気馬:ミュージアムマイル
今年は順調にレースを使えなかったのは大きな誤算。ドバイ遠征、香港遠征と立て続けに断念せざるを得ず、有馬以来5カ月ぶりの実践という点はマイナス材料だろう。1986年以降の宝塚記念で、有馬からぶっつけで臨んだ馬の成績は【0.1.1.3】で、勝った例はない。
ミュージアムマイルと同様、有馬1着から臨んだ2003年シンボリクリスエス(1人気5着)や、05年ゼンノロブロイ(2人気3着)、記憶に新しい昨年のレガレイラ(2人気11着)と、宝塚で人気を集めるも、その期待に応えられなかった。上半期で少なくとも1戦、順調に使われてきた馬のほうに分がある。
◆詳細はコチラ⇒【宝塚記念/危険な人気馬】打倒クロワデュノール最右翼も、「0.1.1.3」の臨戦×「0.0.3.15」の血統面から不安先行
データ攻略「レガレイラに“良馬場施行年すべて馬券内”の好材料」
GI3勝と、現役牝馬のなかでトップクラスの実力を誇るレガレイラ。今年もGI戦線を賑わせるC.ルメールが騎乗となれば当然注目すべき存在だが、昨年の本レースは11着と惨敗。期待と不安が同居する1頭だが、データはどのような決断を下したのか?
・良馬場施行年の宝塚記念×牝馬→5年すべて馬券内
◆詳細はコチラ⇒【宝塚記念2026予想/データ攻略】ミュージアムマイルとレガレイラの「買い or 消し」 有馬記念組で“5/5馬券内”該当は
穴ライズ:マイユニバース
明らかに急成長中であり、ハイレベルの4歳世代の「新たなる刺客」と言える存在。課題はテンションの上がりやすさだが、前走後は馬が煮詰まる前に天皇賞・春をパスし、宝塚記念を目標にゆったりローテを選択。メイショウタバルがいて、後続に脚を使わせたいコスモキュランダもいる今回、前がタフになるのは間違いなく、脚を溜める競馬を覚えた今なら割って入る可能性あり。
◆詳細はコチラ⇒【宝塚記念2026予想/穴ライズ】単勝オッズ“2桁”の刺客が一角崩し メイショウタバルとコスモキュランダがいる展開なら狙いは「後ろ」
■「宝塚記念2026」全頭診断
・1枠1番 ダノンデサイル
昨秋から3着が続く馬。もっとも合う条件が左回りであることは確かだが、前走比で捉えると上積み材料は決して少なくない。キャリアを通じて良馬場かつ直線急坂コースの成績は【3-0-4-0】。スタートして1コーナーまでの距離が長い阪神芝2200mのほうが競馬はしやすいだろうし、想定人気では地味な立ち位置も軽視は禁物だ。
・1枠2番 ミュージアムマイル
昨年の有馬記念勝ち馬がここから始動。ただ、本来はドバイや香港など使いたかったレースを使えなかった事情があり、イレギュラーな参戦となってしまった印象は否めない。過去に喫した3度の連対外は暑い時季もしくは休み明けだったが、今回はそのふたつが重なる一戦。前走から2キロの斤量増も含めて強調材料は乏しく、思い切って消しの選択肢も考えたいところだ。
◆詳細はコチラ⇒【宝塚記念2026予想/全頭診断】ダノンデサイルの“軽視は避けるべき”理由 良馬場で浮上の想定4人気以下は
■「宝塚記念2026」ファン投票最終結果
※★マークは出走予定馬
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| 順位 | 馬名 | 得票数 | 1 | クロワデュノール★ | 366,039 | 2 | メイショウタバル★ | 348,698 | 3 | マスカレードボール | 321,563 | 4 | レガレイラ★ | 317,708 | 5 | ミュージアムマイル★ | 314,452 | 6 | ダノンデサイル★ | 224,336 | 7 | エネルジコ | 162,534 | 8 | ロブチェン | 156,318 | 9 | アドマイヤテラ | 139,363 | 10 | エンブロイダリー | 135,345 | 11 | ジャンタルマンタル | 116,413 | 12 | スターアニス | 109,978 | 13 | ショウヘイ | 104,464 | 14 | ヘデントール | 85,589 | 15 | レーベンスティール | 72,273 | 16 | ダブルハートボンド | 67,825 | 17 | サトノレーヴ | 54,763 | 18 | ウインカーネリアン | 53,750 | 19 | カヴァレリッツォ | 51,476 | 20 | タガノデュード★ | 49,215 |
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■「宝塚記念2026」レース概要
開催日:
2026年6月14日(日)15時40分
3回阪神4日目 11R
第67回 宝塚記念(GI)
施行条件:
芝右2200m
3歳上オープン/国際/指定/定量
賞金:
1着 3億円
2着 1億2000万円
3着 7500万円
4着 4500万円
5着 3000万円
■「宝塚記念2026」阪神芝2200mコース解説

阪神芝2200mのコース図
スタート地点は外回りの4コーナー出口から、3,4コーナーは内回りコースを使用。スタートが下り坂で1コーナーまでの距離が525mと長く、前半はペースが上がりやすいが、向正面からはゆったりとした流れになる。長く良い脚を使うことが要求されるタフなコースで、切れ味型の差し馬や後方待機勢は不利。やや先行馬有利の傾向。
■「宝塚記念2026」過去プレーバック
2025年 メイショウタバル
| 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム・着差 | 上がり | 人気 | 1着 | 6 | 12 | メイショウタバル | 牡4 | 58.0 | 武豊 | 2:11.1 | 36.0 | 7 | 2着 | 1 | 1 | べラジオオペラ | 牡5 | 58.0 | 横山和生 | 3 | 36.4 | 1 | 3着 | 4 | 7 | ジャスティンパレス | 牡6 | 58.0 | M.ディー | クビ | 35.1 | 10 |
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2024年 ブローザホーン
| 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム・着差 | 上がり | 人気 | 1着 | 8 | 12 | ブローザホーン | 牡5 | 58.0 | 菅原明良 | 2:12.0 | 34.0 | 3 | 2着 | 6 | 9 | ソールオリエンス | 牡4 | 58.0 | 横山武史 | 2 | 34.0 | 7 | 3着 | 3 | 3 | べラジオオペラ | 牡4 | 58.0 | 横山和生 | クビ | 34.8 | 5 |
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2023年 イクイノックス
| 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム・着差 | 上がり | 人気 | 1着 | 3 | 6 | イクイノックス | 牡4 | 58.0 | C.ルメール | 2:11.2 | 34.8 | 1 | 2着 | 3 | 5 | スルーセブンシーズ | 牝5 | 56.0 | 池添謙一 | クビ | 34.6 | 10 | 3着 | 6 | 11 | ジャスティンパレス | 牡4 | 58.0 | 鮫島克駿 | 1 | 35.1 | 2 |
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監修:山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長






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