JRAは13日、第75回スプリングステークス(GII、中山芝1800m)の枠順を発表した。
2戦2勝で無敗の重賞Vを目指すクレパスキュラーは6枠12番、ホープフルS3着の実機上位アスクエジンバラは1枠2番、現役時代にアーモンドアイと好演したリリーノーブルの2番仔アウダーシアは8枠15番から発走する。
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■枠多頭数なら外枠は割り引き、真ん中枠がベスト
過去10年、複数勝利を挙げるのは1枠【2.1.1.8】、7枠【2.3.0.15】、8枠【2.1.3.14】だが、3枠【0.1.1.11】を除けばどの枠からも勝ち馬が出現しており、大きな偏りは見受けられない。
全体の馬番成績を見ると、7~10番枠が【5.4.6.25】で単複回収値はいずれも100超え。人気サイドから人気薄、脚質問わず好走があり、真ん中枠はレース運びがしやすい枠と言えそうだ。札幌2歳Sで2着の実績があるジーネキング、1800mで大崩れのないマイネルシンベリン、葉牡丹賞で高いパフォーマンスを示したサノノグレーターは好枠を引き当て侮れない存在となる。
本レースは開催4週目に行われていた年と3週目に行われていた年、また土曜日・日曜日とちょっとした変更がなされていることに加え、良・稍重・重馬場と馬場がまったく異なるケースもある。それでも開催週、馬場による極端な枠順傾向の変化は見受けられないが、注意しておきたいのは頭数。
フルゲートになりづらく、13頭立て以下だった7回においては7枠や8枠がそれぞれ【1.1.0.6】、6枠も【0.0.2.6】と、外枠でも十分勝ち負けを狙える。一方、15頭立て以上だった3回においては、馬番11番より外は【1.0.0.16】で基本的に5枠までが好走ライン。
今年はフルゲートで外枠勢のハードルが一気に上がる。人気必至のクレパスキュラーは12番枠。11番より外【1.0.0.16】のうち3番人気以内は【1.0.0.2】なので、ルメール騎手のエスコートによってはチャンスがあるか。若竹賞2着のアクロフェイズ、良血アウダーシアは外枠。ノーザンF生産馬3頭が揃って外枠に入ってしまった分、実績トップのアスクエジンバラなど非ノーザン生産馬に妙味が生まれそうだ。
また多頭数の場合、逃げ馬と後方勢は全滅しており、極端な競馬をするタイプは割り引きが必要で先行~中団で運べる馬を中心視するのがベター。15頭立て以上の年は、前走芝レースで4角5~10番手かつ上がり5位以内をマークしていた馬が【2.2.1.3】勝率25.0%、複勝率62.5%、回収値は単勝427・複勝220と優秀な成績を収めている。馬番10番以内に入った馬の中ではサノノグレーターがこれに該当。巻き返しに期待できそうだ。
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