JRAは8日、第31回NHKマイルカップ(GI、東京芝1600m)の枠順を発表した。
重賞2勝のダイヤモンドノットは4枠7番、ニュージーランドT2着のロデオドライブは8枠17番、皐月賞惨敗から巻き返しを期すカヴァレリッツォは2枠4番から発走する。
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■6枠、8枠に勝ち星集中で外め優勢
過去10年、最多4勝を挙げるのが8枠【4.1.2.23】勝率13.3%と6枠【4.0.0.15】勝率21.1%。この2つの枠に勝ち星が集中している。不振なのは1枠【0.1.0.19】と4枠【0.0.1.19】。複勝回収値も前者が13、後者は7という散々な結果だ。
また1~4枠が【1.4.5.70】で5~8枠が【9.6.5.79】と、連対圏でも外めの枠が優勢。3番人気以内の馬で見ても、1~4枠【1.4.1.14】勝率5.3%・複勝率26.3%に対して、5~8枠が【4.3.1.3】勝率36.4%・複勝率72.7%とその差は歴然である。
ダイヤモンドノットの入った4枠は、昨年アドマイヤズームが惨敗し、過去にはグレナディアガーズが3着、グランアレグリアが4着入線で5着に降着、タワーオブロンドンが12着と敗戦。1番人気が4頭も揃っていた点を鑑みると決して良い枠とは言えない。
■妙味は外めの差し馬と内枠の追込馬
脚質別に見ると、逃げ【1.1.1.7】のうち好走馬は2・3枠から出現しており【1.1.1.3】の成績。ただし、好走馬はレシステンシア、ボンセルヴィーソ、メジャーエンブレムといった2歳マイルGI好走馬。あとは全滅していることから、逃げ馬は内枠に加えて格が必須。ダイヤモンドノットは格を備えているものの、前走のレースぶりからも距離をこなすために逃げの手には出ないだろう。今年逃げ候補で有力馬は不在と判断してよさそう。
当日先行した馬【3.2.1.36】においては、5~8枠なら【3.2.0.18】。内枠がいいように思うところだが、前へポジションを取るにしても“外から”がベター。2番人気以内が【2.2.0.0】で伏兵の好走は2020年9番人気1着のラウダシオンのみだが、東京芝コースで2着以内の実績があった馬に限れば【3.2.0.4】と、好走馬に共通するのはコース経験。ロデオドライブは好枠を引き当てたものの、東京未経験な点はやはり懸念材料。
中団追走組【4.2.6.63】は、やはり5~8枠が【4.2.3.28】と好走馬の大半を占めると同時に、単複回収値100超えと優秀。東京コース実績のあるアンドゥーリルやアドマイヤクワッズは4勝の6枠を引き当て、一発に期待できる。また、前走マイル戦で上がり2位以内かつ34秒台以下をマークしていた馬が【1.0.2.3】複勝率50.0%・複回収値255を記録。同距離での速い末脚の証明があればここも通用する下地があると判断できる。バルセシートやアスクイキゴミは枠なりに控えそうで狙う価値あり。
一方、5~8枠において前走上がり4~5位と若干切れなかった馬たちは、前走場所が東京・阪神以外の場合【4.1.1.5】単回収値741と大幅プラス。昨年のパンジャタワーや、2017年13番人気リエノテソーロ(2着)といった穴馬も含まれており、東京替わりでパフォーマンスを上げる可能性を秘める。ジーネキングやレザベーションは流れひとつで見せ場があっても驚けない。
後方待機勢は【2.5.2.42】で、7・8枠だと【0.1.0.18】と不振。5・6枠が【2.1.2.12】と安定感があり、1~3枠が【0.3.0.9】と内枠不振な本レースにおいて健闘している。当日は上がり33秒台で2位以内の末脚が必須であり、溜めが利く外過ぎない枠が活きる傾向だ。2枠のカヴァレリッツォは腹を括ったレースができればチャンスがあるか。伏兵なら末脚堅実なギリーズボールの激走に期待したいシーンだ。
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