卓球女子“同級生対決”制した横井咲桜が語る大藤沙月撃破 世界8位の中国越えへ「強いけど向かっていくだけ」【USスマッシュ】

 

Y.Imoto/SPREAD編集部

卓球女子“同級生対決”制した横井咲桜が語る大藤沙月撃破 世界8位の中国越えへ「強いけど向かっていくだけ」【USスマッシュ】
横井咲桜(C)WTT

卓球の国際大会「USスマッシュ2026」は1日(日本時間2日)、アメリカ・ロサンゼルスで女子シングルス2回戦が行われ、世界ランキング25位の横井咲桜(ミキハウス)は、同12位の大藤沙月(ミキハウス)と対戦。ゲームカウント3-2で勝利し、3回戦進出を決めた。

ダブルスではペアを組む大藤との同学年対決に勝利した横井。国際大会での躍進も光る22歳が試合を振り返っている。

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■「ずっと一緒に練習をやってきた」

1月の全日本選手権では3位に入り、WTTシリーズでも今季3度のベスト4進出を果たしている横井。今季WTTシリーズで4勝を挙げている好調の大藤との対決では、互いにフットワークの良さを示しながら激しい打ち合いを展開した。

第3ゲームではデュースにもつれながらも、横井が15-13で奪取。先にリードを奪う展開で勝負はフルゲームへもつれ込んだ。最終第5ゲームでは6-8と終盤に大藤のリードを許したが、横井が4連続ポイントで形勢を逆転。そのまま11-9で取り切り、ダブルスでペアを組む大藤との同級生対決を制した。

横井は試合後に「ずっとダブルスも組んでいますし、チームに帰ってもずっと一緒に練習をやってきたので、お互いに分かっている中で、どううまく相手を崩して自分の有利な展開に持っていけるかが勝負だと思っていた」と戦前のイメージを語った。その上で、「自分が負け越しているのはもともと分かっていたので、今回スマッシュという大きい大会で、挑戦者という気持ちで戦っただけでした」とチャレンジャー精神が勝因だと明かした。

■張本美、早田ら6選手が16強へ

今大会ワイルドカードでの出場ながら、1回戦でマニカ・バトラ(インド)、2回戦で大藤を破り、ベスト16に駒を進めた横井。3回戦で戦うのは世界ランキング8位の王芸迪(中国)で、バックでのラリーやフォアハンドの強打を持ち味とする29歳と初対戦を迎える。

横井は「自分はまだ25位ですし、シングルスで出場するのは今回が初めてだったので、楽しみとワクワクな気持ちで1試合でも多くできればと思う」と最高峰のグランドスマッシュへの意気込みを語りながら、「今回大藤選手に勝てたことはいい経験になりましたし、次は中国の選手で強いんですけど、自分が向かっていくだけです」と再び挑戦者として挑む覚悟を示した。

張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)、伊藤美誠(スターツ)ら分厚い選手層を誇る日本女子は、計6選手が3回戦進出を決めている。そんな中、大藤との同級生対決を制した横井が世界トップの中国選手にどのような戦いを挑むのか。

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