米スポーツラジオ局『ESPN LA』は6日(日本時間7日)、ドジャースの大谷翔平について議論。投打二刀流に関する話題を取り上げた。
番組では、大谷が2018年から23年まで6年間所属したエンゼルスに注目。前代未聞の挑戦を認めた球団を評価した。
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■「あの時の私たち全員が間違っていた」
『ESPN LA』の公式YouTubeチャンネルは6日(同7日)、「誰も認めたがらない、ショウヘイ・オオタニの知られざる真実」と題して動画を投稿。番組司会者のトラビス・ロジャース氏と、元NFL選手のディマルコ・ファー氏がドジャースの大谷について語った様子を公開している。
ロジャース氏は「こういうことを言うのは少し気が進まないんだけど……エンゼルスは本当に評価されるべきだと思う。彼らは大谷に対して、最初から『二刀流でやってみろ』と100%後押ししたほぼ唯一の球団だった。他の球団は『いずれ二刀流はやらせるつもりだけど、まずは打者か投手のどちらか一方に専念しよう。まずはメジャーに慣れて、それからもう一方を加えよう』という考え方だった。でも、彼らだけは『最初から両方やってみよう』と言ったんだ」と、かつてのエンゼルスの決断を評価した。
「もし彼らがそうしていなかったら――例えばマリナーズに入団して、打者として育てられていたとしよう。年間50本塁打を打つような打者になっていたら、今さら投手もやらせようなんて誰も思わないだろう。『何をやっているんだ?そんな必要ないじゃないか。このまま50本塁打を打ち続けてもらえばいい』となるはず」と強調。
また、「メジャー1年目のスプリングトレーニングでは、全く打てなかった。周囲は『彼は投手だ。打者としては無理だ』と言っていたね。結局、あの時の私たち全員が間違っていたんだ。もちろん、『どうせ俺たちはエンゼルスだし、失うものなんてないだろ。とりあえずやらせてみよう』くらいの気持ちが多少あったかもしれないけどね。でも結果的には、その挑戦を認めたことが大正解だったんだ」と語った。
近年は長い低迷に苦しむエンゼルスだが、常勝球団ではない環境が奏功した可能性は大いにある。最初からドジャースに入団していたら……大谷の野球人生は全く別のストーリーを描いていたのかもしれない。
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