バレーボールの「ネーションズリーグ(VNL)」は8日、大阪府のAsueアリーナ大阪で、プール9第3週の第1戦が行われ、世界ランキング6位の女子日本代表は、同2位のブラジルと対戦。セットカウント1-3(20-25、25-19、19-25、23-25)で敗れた。
◆【実際の映像】バレー女子日本代表を撃破のブラジルは「プレッシャーを跳ねのけて勝利」 公式メディアが伝えた日本開催での世界2位の勝利
■第4セット終盤までリードも逆転負け
前回大会の4位を上回るメダル獲得が期待される日本女子。カナダラウンドでは4戦全勝と好スタートを切ったが、フィリピンラウンドではドミニカ共和国、イタリアに連敗し、6勝2敗。大阪に舞台を移しての地元大会で、強豪ブラジルと対戦した。
迎えた第1セットは、主将の石川真佑を中心に攻撃を仕掛けたが、中盤以降ブラジルに点差を広げられ、20-25で失う。第2セットは佐藤淑乃のブロックや和田由紀子のアタックが決まり、25-19で奪取した。
しかし、第3セットは相手のアウトサイドヒッター、ジュリア・バーグマンに得点を重ねられるなど、19-25で落とす。リードを奪う展開が続いた第4セットも、最後はブラジルの逆転劇の前に屈した。日本は石川が21得点、和田が16得点、佐藤が14得点を挙げたものの、昨年大会で2敗を喫したブラジルの壁を破ることはできなかった。
国際バレーボール連盟(FIVB)主催大会の運営などを行う『Volleyball World』の公式Xは、「ブラジルが日本に再び勝利」と切り出すと、「7,145人のファンがアリーナに詰めかけた中、ブラジルはプレッシャーを跳ねのけて勝利を手にした。ジュリア・バーグマンもさらに闘志を燃やした」と、日本のファンで埋め尽くされた中、21得点を挙げた25歳の活躍をたたえた。
また、『Volleyball World』の公式サイトでは「世界屈指の強豪同士による一戦が行われ、ブラジルが持ち味であるブロックを最大限に生かして開催国日本を3-1で下した」と報道。計13得点を挙げたブロック力が、試合の結果を左右したと伝えた。
大阪開催の初戦を落とした日本は6勝3敗となり、準々決勝進出へ正念場を迎えた。タイ、トルコ、ポーランドと難敵が控える中、日本ラウンドで踏みとどまることができるのか。
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