23日(日本時間24日)、ホワイトハウスでドジャースの表敬訪問を受けたドナルド・トランプ米大統領。昨季のワールドシリーズなどを振り返り、大谷翔平投手や山本由伸投手の活躍を称賛した。
一方、前日に行われた南部ジョージア州での集会では不振のメッツに言及。「高い年俸を払っているのに負けてばかり」と話し、43勝60敗と低迷しているチームをバッサリと斬った。
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■メッツに「引き抜き」の勧め
ドジャースの表敬訪問を受けたトランプ大統領。「野球好き」を公言している通り、数々のエピソードを持ち出して大谷や山本を称賛。会場には終始、和やかなムードが漂った。
一方で、ブレーブスが本拠地を置くジョージア州で行われた前日の集会では、富裕球団メッツの現状を皮肉った。
スピーチに立った大統領は、集会に参加していたブレーブス・デベロップメント・カンパニーの球団社長兼CEOのマイク・プラント氏と、2021年のワールドシリーズで優勝に導いたブライアン・スニッカー元監督を紹介した。
そして、大統領は2人への称賛を語る中で、比較対象としてメッツを持ち出した。「私は野球が好きだ」と話し出すと、「プラント氏は本当に素晴らしい仕事をしてきた。ブレーブスのトップとして、見事な球団運営を続けてきた。長年に渡ってだ」と称えた。
すると今度は一転、「皆さんも知っていると思うが、メッツというチームの年俸総額は、メジャーで最も高いが、いつも負けてばかりいる。だから、私はこう言ったんだ。『いっそメッツは、この人(プラント氏)を引き抜いたらどうだ』とね」と、皮肉交じりに“トランプ節”を響かせた。
■補強実らず最下位に沈む
昨オフ、メッツはピート・アロンソ内野手、エドウィン・ディアス投手、ブランドン・ニモ外野手らチームの主軸と決別した一方で、ホルヘ・ポランコ内野手、ルイス・ロバートJr.外野手、ボー・ビシェット内野手、デビン・ウィリアムズ投手らを獲得した。
しかし、大型補強を敢行したものの、ここまで43勝60敗。ナ・リーグ東地区で断トツ最下位となっている。
大統領はさらに「ブレーブスは最高の選手を失ったが、低迷しなかった。素晴らしい一塁手、そうフレディ・フリーマンだ。実に優れた選手だったが、彼はドジャースに移籍した。それでもブレーブスは歩みを止めず、穴を埋める選手も獲得した。私は長年ブレーブスを見てきたが、彼らは本当に見事な球団運営をしてきた」と、具体的な移籍ケースにも言及していた。
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