ドジャースのブレイク・スネル投手は4日(日本時間5日)、本拠地でのナショナルズ戦に先発登板。6回100球を投げて、5安打無失点2四球7奪三振の好投。今季3勝目を挙げた。
試合後にメディアの取材に応じたスネルは、自身の投球について言及。左ひじの関節内遊離体の除去手術を受けて、パフォーマンスが向上したと語った。
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■「ネズミ」除去で肩の状態も好転
今季6試合目のマウンドに上がったスネルは、初回に先頭のジェームス・ウッド外野手を見逃し三振に仕留めるなど三者凡退の立ち上がり。2回表以降は毎回走者を背負ったものの、要所を締めて無失点の好投。6回表には無死一、三塁のピンチを背負ったが、ここからがスネルの真骨頂。3番ディラン・クルーズ外野手を遊ゴロに打ち取ると、CJ.エイブラムス内野手を3球三振、ブレイディ・ハウス内野手を三ゴロに仕留めて乗り切った。
スネルは6回100球を投げて、5安打無失点2四球7奪三振。今季3勝目を挙げた左腕は試合後、「自分でも良い感じだと思う。この2年間は本当に辛い時期だった。決して楽な道のりではなかった。こういう結果が出ているのは嬉しいが、まだやるべきことはたくさんあると思っている。それが本当に楽しみ。まだまだ良くなれる」と明かし、充実した表情を覗かせた。左ひじの手術が及ぼした好影響を問われると、「カーブだね。術後、最初にカーブを投じた時に『これは10倍良くなった』と感じた」と即答。試合中盤でも強い球が楽に投げられると手応えを口にした。
5月19日(同20日)に、左ひじの関節内遊離体の除去手術を受けたスネル。遊離体とは、関節の中に軟骨や骨片が見られる症状で通称“ネズミ”と呼ばれる。関節の狭い隙間に挟まったり、引っかかったりすると、強い痛みと可動域制限を起こすという。スネルはこの「ネズミ」の影響で肘をかばい、肩にも大きな負担がかかっていたと明かしている。
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