ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地カージナルス戦の先発メンバーから外れた。スタメンを外れたのは、膝痛で欠場した7月30日(同31日)のマリナーズ戦以来。試合前にはデーブ・ロバーツ監督が会見に臨み、決断理由に言及した。米複数メディアが伝えている。
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■大谷からの返信は「敬礼の絵文字」
ロバーツ監督によると、大谷本人からトレーナー陣に対して「上腕二頭筋と首、その周辺に違和感がある」という申告があったという。
左膝痛と上腕二頭筋に違和感を抱えていることは知られていたが、この日初めて首の不調も明らかになった。
同監督は「だからこそ、彼は(前日の試合で)顔をしかめたり、腕を振ったりしていたのだと思う。腕を何とか思い通りに動かそうとしていたのだろうが、それができなかったんだ」と話し、休養を与えることを決断したという。
ラインナップから外れることをテキストメッセージで伝えたという指揮官。すると、大谷からの返信は「敬礼だね、敬礼の絵文字だった」と明かし、「彼もこれが正しい判断だと分かっているのだろう」と話した。
■「いずれ本来の姿が見られると確信」
同監督は「彼は出場したがっているが、“名前”だけで起用するつもりはない。日々の様子を見ながら判断する」と説明。4日(同5日)にはナショナルズ戦が控えているが、「本人とチームトレーナーと話し合って決める」と述べるにとどめた。
また、負傷者リスト(IL)入りについて問われると「可能性は低いが、あり得ないわけではない」と否定はしなかった。
「今後3週間半から4週間をどう乗り切っていくかは、我々次第。ただ、いずれ皆が期待している彼本来の姿を見られると確信している」と復活に期待した。
大谷は前日のカージナルス戦に「1番DH」で先発出場したものの、第3打席から4打席連続三振に倒れた。これで12試合、60打席ノーアーチと不振が深刻化。試合後には、ロバーツ監督が「明らかに彼本来のスイングではない」と指摘。今後については「トレーナー、本人とも相談して出場可否を判断する」と話していた。
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