卓球の国際大会「チャイナスマッシュ2026」は10日、中国・北京で女子ダブルスの決勝が行われ、張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)組は王曼昱、蒯曼(中国)組と対戦。ゲームカウント1-3で敗れ準優勝となった。
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■アジア大会決勝の再戦が実現
張本美、早田組は現在世界ランキング1位に立っており、「第20回アジア競技大会」で銀メダルを獲得。今大会も順調に勝ち上がり、アジア大会決勝でも戦った王曼昱、蒯曼の中国ペアと対峙した。
第1ゲーム序盤は、日本ペアが中国ペアのサービスを的確に処理するなど5-1と主導権を握る。しかし、王曼昱がフォアで厳しくコースを突くなど中国ペアも盛り返し、5-5と追いつくとそのまま逆転。日本ペアも蒯曼に厳しいボールを送り、早田のフォアが決まって9-10と迫ると、中国ペアがタイムアウトを要求した。直後の激しいラリーを制して日本ペアが10-10と追いついたものの、デュースの末に11-13で落とし、中国ペアに先取された。
第2ゲームも立ち上がりからラリーの応酬となる中、王曼昱が厳しいコースを突くなど、中国ペアが1-5とリードする展開に。日本ペアも張本美、早田が連続攻撃を仕掛けて得点につなげるが、王曼昱、蒯曼の攻守の安定感を崩しきれない。中国ペアに2-11で奪われ、ゲームカウント0-2と王手をかけられた。
第3ゲームも、蒯曼が張本美のミドルを突くなど3連続失点を喫し、日本ペアがタイムアウトを要求。直後に早田がチキータをクロスに決めるなど強気のレシーブで迫るが、王曼昱のフォア攻撃が決まるなど、中国ペアが要所を押さえながら中盤にリードを広げる。日本ペアは4-7から張本美のバッククロスが決まって点差を詰めると、ラリーから早田のカウンターが決まり8-8と追いつき、そのまま逆転。ゲームポイントを握ると、最後は早田の3球目攻撃で11-9と取り切った。
第4ゲームは、中国ペアが手堅いラリー力を武器に1-4とリードする。しかし、早田のバックストレートから張本美が攻撃につなげるなど、日本ペアも反撃して4-4と追いつく。その後も激しい打ち合いが続く中、終盤に連続ポイントを奪った中国ペアが、そのままチャンピオンシップポイントを握った。最後は張本美の返球がオーバーとなり、7-11で奪われた。
アジア大会でも強さを見せつけた王曼昱、蒯曼ペアに再び挑んだ張本美、早田ペア。第3ゲームを奪うなど中盤に奮闘を見せたものの、最後は屈し、今大会は準優勝となった。
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