第31回秋華賞(18日/GI、芝2000m)が京都競馬場で行われる。本記事では、過去10年におけるデータ(脚質・前走データ・人気・種牡馬・枠順・プラスワン)を一覧で紹介する。
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■脚質
逃げ 【0-2-0-8】
先行 【4-0-1-29】
差し 【6-6-8-54】
追込 【0-2-1-50】
マクリ 【0-0-0-0】
先行差しが全10勝をマーク。直線の短い内回りコースで追込馬不振はイメージ通りだが、逃げ馬が勝ち切れていない点は意外だった。
過去の秋華賞を振り返ると、1000m通過60秒を切る年が珍しくない。各ジョッキーが内回り=先行有利を意識するがあまり、逃げ馬にとって厳しい展開になっているのだろう。
■前走レース
オークス 【7-1-3-14】
紫苑S 【3-5-0-38】
ローズS 【0-2-6-48】
藻岩山特別 【0-1-0-0】
京成杯AH 【0-1-0-0】
夕月特別 【0-0-1-6】
オークスから直行ローテで臨んだ馬が他を圧倒。前哨戦をパスする臨戦過程はいかにも近代競馬といったところか。
ただ、直行組で結果を出した馬の内訳はリバティアイランド(春二冠馬)、チェルヴィニア(オークス馬)、エンブロイダリー(桜花賞馬)など、その多くがオークス3着内or同レース以前にGI勝ちがあった実力馬。残念ながら今年は直行ローテ該当馬不在だが、このあたりの線引きには注意したい。
■人気
1人気 【4-0-1-5】
2人気 【1-3-2-4】
3人気 【3-1-2-4】
4人気 【2-2-0-6】
5人気 【0-3-1-6】
6~9人気 【0-0-3-32】
10人気以下 【0-1-1-79】
かつては3連単1098万2020円という大波乱も起きたレースだが、近年は人気馬上位の傾向。勝ち馬10頭はいずれも4人気馬に該当しており、アタマのゾーンで大きく振り回すことは避けた方が賢明か。
人気薄激走をみると、シゲルピンクダイヤ(桜花賞2着)、マジックキャッスル(オークス5着)と春時点で一定の良績を残していた馬が目立つ。「人気落ちの実績馬」が穴狙いのキーワードとなりそうだ。
■種牡馬系統
サンデーサイレンス系 【3-7-5-87】
キングカメハメハ系 【3-1-2-21】
その他ノーザンダンサー系 【2-1-1-10】
ロベルト系 【1-1-1-12】
ナスルーラ系 【1-0-0-2】
その他ミスタープロスペクター系 【0-0-1-2】
サンデーサイレンス系と並ぶ勝ち数を挙げているのがキングカメハメハ系。牝馬三冠馬アーモンドアイ、リバティアイランド以外にも、3番人気での馬券内馬も複数輩出する相性は本物といって差し支えないだろう。
ロベルト系も3頭が馬券内を確保しているが、該当馬はエピファネイア産駒のみ。過去のデータに倣えばロベルト系で狙いが立つのは同産駒ということになるのかもしれない。
■枠順
1枠 【0-0-2-16】
2枠 【0-1-1-17】
3枠 【3-0-0-17】
4枠 【2-4-1-13】
5枠 【0-1-2-17】
6枠 【3-2-0-15】
7枠 【2-2-2-21】
8枠 【0-0-2-25】
4枠が馬券内率35%と好成績。その一方で1枠と8枠の連対は一度もなく、アエロリット(1人気7着)、ダノンファンタジー(1人気8着)、カムニャック(1人気16着)と3頭の1人気馬が馬券外に沈んでいた。枠順は重要なファクターと言えそうだ。
■プラスワン(前走人気)
1人気 【6-4-2-22】
2人気 【3-2-2-17】
3人気 【1-1-2-12】
4人気 【0-1-2-16】
5人気 【0-0-1-11】
6~9人気 【0-2-1-34】
10人気~ 【0-0-0-29】
勝ち馬は前走3人気以内に限定。さきほどのレース当日人気と合わせて「人気」という項目に顕著な特徴があるレースという見方ができる。
過去にはミッキーチャーム、ソフトフルートと2頭の前走非重賞組による好走があったが、2頭とも前走1人気。非重賞組がGIで結果を残すには前走人気もチェックする必要がありそうだ。



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