ロシアW杯で新記録更新が予想されるのは、ウズベキスタン出身の審判員

6月14日から開幕される2018年ロシアW杯。東ヨーロッパでは初の開催となる。

開幕日が近づくにつれ、アルゼンチンのリオネル・メッシ選手やポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド選手、ブラジルのネイマール選手といったスター選手への注目度合いも日に日に大きくなっている。そして勿論、日本代表の一挙一動にも。

選手あってこその試合。それは間違いない。しかしながら、一つの試合が正常に行われるために、数えきれないほどの人が試合運営に関わっているということに、目を向けてみたい。

その中でも特に重要な役割を果たすのが、「審判」だ。常に微妙な判断を求められ、一つの誤った判定が試合を壊してしまうこともある。優秀な主審なしに、素晴らしい試合は存在し得ないとさえ言える。

ウズベキスタン出身のサッカー審判員、ラフシャン・サイフィジノヴィチ・イルマトフさん。

SALVADOR, BRAZIL – JULY 05: Klaas-Jan Huntelaar of the Netherlands is shown a yellow card by referee Ravshan Irmatov after a challenge on Keylor Navas of Costa Rica during the 2014 FIFA World Cup Brazil Quarter Final match between the Netherlands and Costa Rica at Arena Fonte Nova on July 5, 2014 in Salvador, Brazil. (Photo by Jamie McDonald/Getty Images)

現在までにW杯で通算9試合を担当しており、W杯の歴史上、もっとも多くの試合で笛を吹いてきた。(次点として、8試合を担当した審判が4人存在する)

2003年よりFIFA(国際サッカー連盟)の審判として活躍しており、それよりアジアチャンピオンズリーグ、FIFAクラブW杯など、様々な国際大会で試合を担当してきた。

SALVADOR, BRAZIL – JUNE 22: Brazil players protest to referee Ravshan Irmatov as Giorgio Chiellini of Italy (not pictured) scores their second goal during the FIFA Confederations Cup Brazil 2013 Group A match between Italy and Brazil at Estadio Octavio Mangabeira (Arena Fonte Nova Salvador) on June 22, 2013 in Salvador, Brazil. (Photo by Scott Heavey/Getty Images)

イルマトフ主審が初めてW杯で試合を担当したのは2010年のW杯南アフリカ大会で、南アフリカ対メキシコの大会開幕戦だった。

既にロシアW杯にも審判として登録されており、自身の記録を今大会でさらに伸ばしていくことが予想される。

HIROSHIMA, JAPAN – APRIL 23: Referee Ravshan Irmatov shows Red card to Brent Griffiths #6 of Central coast mariners during the AFC Champions League Group F match between Sanfrecce Hiroshima and Central Coast Mariners at Edion Stadiam Hiroshima on April 23, 2014 in Hiroshima, Japan. (Photo by Masashi Hara/Getty Images)

 

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