エフゲニー・プルシェンコ、日本のファンにビデオメッセージ「まずは健康で、元気でいてくれ」

2020年5月~6月に開催を予定していたアイスショー『Fantasy on Ice 2020』が、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、日本国内での全公演中止を発表した。

『Fantasy on Ice 2020』は「これまで新型コロナウイルスに関する政府発表や国内外の状況を注視しながら、開催に向けて準備を進めて参りましたが、今後の国内及び世界の感染状況について見通しが定かでないことから、観客の皆様及び世界各国から来日する出演スケーター、アーティストの健康と安全を最優先に考え、今回の決定に至りました」と中止に至るまでの経緯を説明した。

今年は立ち止まって、全員の安全を願う

新型コロナウイルスの影響により3月から、大勢の人間を一箇所に集めるイベントが次々に中止されている。スケート界にも大きな影響が出る。

『Fantasy on Ice 2020』は五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコさんや、元世界選手権王者のハビエル・フェルナンデスさん、元世界選手権王者で最近は宇野昌磨選手や島田高志郎選手のコーチとしても知られるステファン・ランビエールさんら豪華メンバーが出演する予定だった。

Fantasy on Ice公式インスタグラムは、9日にプルシェンコさん、10日にはアイスダンスのアンナ・カッペリーニさん&ルカ・ラノッテさんのメッセージを公開した。

プルシェンコさんは現在、新型コロナウイルス感染防止のためモスクワの自宅で過ごしており、「みんなと同じように家にいる。いまはそうしないとね」と話し、そう遠くないうちに人類がウイルスを克服し、またロシアと日本を自由に行き来できるようになることを願った。

「いまはとてもつらい時期だ。だから、みんなに伝えたいんだ。まずは健康で、元気でいてくれって。もちろん、すぐにでも日本のみんなの前に行ける。そう信じたい。それではその日まで」

 

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カッペリーニさんも「みなさんと一緒に日本で素晴らしいFaOlを楽しむことができなくなってしまった」と中止を悲しむ。

これまで同イベントに6年間出演してきたラノッテさんは「ファミリーの一員であることをとっても嬉しく思っている」と話す。

「そして、アイデアがたくさんあったので、今年は本当にショックです。残念だけれど、今年はいったん立ち止まって、僕たちすべての安全を願うことにしましょう

 

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