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デビッド・アドキンスが語る八村塁の今季 リハビリ期間中には「バスケットボール愛を再発見」

デビッド・アドキンスが語る八村塁の今季 リハビリ期間中には「バスケットボール愛を再発見」
(c)Getty Images

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ワシントン・ウィザーズ日本語公式ツイッターが6月6日に更新された。今回はアシスタントコーチを務めるデビッド・アドキンスさんに、八村塁選手の成長などについてインタビューした動画が公開されている。

新型コロナウイルスの影響で中断していたNBAが7月31日に再開する。それを前に選手たちがチーム施設での自主トレを開始した。

アドキンスコーチによれば選手たちはリフレッシュできているが、長くコートを離れていたためコンディションが落ちている。スタミナを取り戻すまでには少し時間がかかりそうだ。

ルーキーイヤーからスタメンとして出場し続けている八村選手については、負傷でチームを離れた期間は痛手だったが、リハビリ期間中にバスケットボール愛を再発見できたことはポジティブだったと言う。

あとは経験と自信。コート上で自信に満ちていく姿が見えた。2試合(3得点で)苦戦したときもあったが、その後、いかに活躍を維持できるか追求した。毎クオーター、毎ポゼッション大切にやっていこうと仕切り直した」

若手にとって最重要なのは「NBAの選手を知り尽くすこと」

アドキンスコーチと八村選手は、試合前に相手チームの映像を見て選手の傾向をおさらいする時間がある。

「若手選手にとって最も重要なことのひとつはNBAの選手を知り尽くすこと。今シーズン、塁が対戦してきた選手の多くは初対戦だった。塁はAAUバスケやアメリカで高校バスケをやっていない。アメリカの選手はプロに入る前からお互い対戦していることが多い」

対戦する相手のことは、どんな選手についても詳しくなければいけないとアドキンスコーチ。八村選手は「頭が良くて修正力が高い」と評価した。

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