◆【予想見解】「中山記念」前有利というデータの裏を突く、過去4勝という“差し”の実績
■ラストライド・蛯名の勝ちに行く競馬に期待
フランツは好メンバーの揃った前走・白富士Sで、クビ+クビ差の3着。2、3走前は後方で脚を溜める競馬を見せていたが、前走は先行勢を見る位置から早めに仕掛け、直線一旦は先頭に立つ内容だった。その時の鞍上、M.デムーロが継続騎乗で、あの競馬をしてくれば面白い。
ウインイクシードは前走・中山金杯で好スタートから2番手に収まり3着。もう1列後ろからの競馬も可能で、今回も展開次第でポジションを取れるのは強みになる。取り口がうまく、小回りコースでの実績は言わずもがな。競ると気を抜くところがあり、前走と同じ8枠からマクリ気味の競馬ができればハマりそう。
最後に、このレースが引退となる蛯名正義のゴーフォザサミット。近走は後方で脚を溜める競馬を続けているが、ラストライドの鞍上が積極的に行かない手はない。かつてコンビを組んでいた時の競馬がまさにそれ。中団から勝ちに行く競馬でアッと言わせる場面に期待したい。
著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
アスリートの素顔を伝えるメディア『SPREAD』の編集長。旅行・アウトドア雑誌のライターを経て、競馬月刊誌「UMAJIN」の編集長として競馬業界へ。その後、Neo Sports社にて、「B.LEAGUE」「PGA」「RIZIN」等のスポーツ×ゲーミフィケーション事業に携わり、現在に至る。競馬は、1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、盲点となる穴馬の発掘を追求し続けている。
twitterアカウントはこちら⇒『SPREAD』編集長・山田
















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