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【ゴルフ】デシャンボー、豪快すぎるショットで思わぬ余波 PGAツアーが“新ルール”設定

【ゴルフ】デシャンボー、豪快すぎるショットで思わぬ余波 PGAツアーが“新ルール”設定
ブライソン・デシャンボー(2021年3月7日)(C)Getty Images

米国男子ツアーの「アーノルド・パーマー招待」で逆転優勝を飾ったブライソン・デシャンボー(米国)だが、自慢の強烈なドライバーショットが思わぬ余波を呼んでいる。

PGAツアーは今週にTPCソーグラスで予定されている「ザ・プレーヤーズ選手権」(フロリダ州)について、急遽“デシャンボー対策”と言えるローカルルールの追加を発表した。

【動画】逆転勝利を呼び込んだ豪快すぎる一打! デシャンボーの377ヤード越えドライバーショット

■驚愕の一打でローカルルールが設定に

デシャンボーはベイヒルクラブ&ロッジで行われた「アーノルド・パーマー招待」での6番(パー5)で、377ヤードの池超えショットを披露。驚愕の一打でゴルフファンの度肝を抜いた。

これを受けてPGAツアーは「観衆やボランティアなどの安全面を考慮し、ザ・プレイヤーズ選手権18番ホールでは湖の左側をOBとする」と声明を発表した。

前週の優勝会見でデシャンボーは、「TPCソーグラスの18番ホールでは湖の左側にある9番フェアウェイを活用することでグリーンが狙いやすくなる」というアイデアを披露していたが、この“対策”が取られた格好だ。

PGAツアーでのOBエリア設定は決して初めてのケースではないが、デシャンボーの豪打がゴルフ界を席巻していることは間違いないようだ。

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文・SPREAD編集部