【野球】五輪米大陸予選が開幕 キューバはモイネロ痛恨被弾&デスパイネ負傷交代、元オリ・ディクソンも登板

野球の東京五輪・米大陸予選が5月31日(日本時間6月1日)、米フロリダ州でスタートした。グループAはドミニカ共和国米国、グループBはベネズエラカナダが白星発進した。

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■デスパイネは左肩を痛めて負傷交代

グループBの初戦は、注目のカード。キューバとベネズエラがいきなり激突し、ベネズエラが6-5で競り勝った。キューバはソフトバンクデスパイネが「4番・DH」で出場し、4打数1安打を記録。しかし、9回の打席でスイング後に左肩を痛めて負傷交代した。ケガの程度や復帰時は明らかになっていない。

また、同じくソフトバンクのモイネロが7回途中から登板し、ソロ本塁打を浴びるなど1回2/3を1安打1失点、2四球2三振だった。日本球界屈指のセットアッパーに成長したモイネロだったが、国際大会の厳しさや米大陸のレベルの高さを痛感させられる一発を喫してしまった。

かつては「赤い稲妻」と称され、五輪最多となる金メダル3個を保持するキューバだが、ソフトバンクのグラシアルが右手剥離骨折、中日のアリエル・マルティネスがコンディション不良で今予選に参加できないなど、チーム状態は万全とは言えない。また、19年のプレミア12では1次ラウンドで敗退するなど、隆盛を極めていたアマチュア最強軍団の面影は薄くなっている。

この米大陸予選は8チームが参加し、1位チームが五輪出場権を獲得。2、3位チームは大陸間の最終予選に回るが、そこに残された枠は「1」という狭き門。果たしてキューバの逆襲はあるのか、注目が集まる。

■NPBで活躍のマシソンやディクソンも自国代表に

グループBのもう1試合は、カナダがコロンビアを7-0で破った。カナダの先発は元オリックスの左腕アルバースで、7回を無安打無失点に抑える快投を演じた。2019年まで巨人でプレーしたマシソン投手もカナダ代表入りしているが、この日は登板機会がなかった。

グループAは米国がニカラグアに7-1、ドミニカ共和国がプエルトリコに5-2で快勝した。米国の2番手で登板した元オリックスのディクソンは2回を無失点、無四球3奪三振と上々の投球を見せている。

野球の東京五輪米大陸予選は、フロリダ州ポートセントルーシーなどで8カ国・地域が参加。1位のチームが出場権を得て、2、3位は最終予選に回る。最終予選はメキシコで6月22日から開催され、台湾(コロナの影響で辞退の可能性も)、オーストラリア、オランダと米大陸予選から回る2チームの5カ国・地域で五輪の最後の1枠を争う。

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文・SPREAD編集部


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