【MLB】塁審が“日本流”で大谷翔平に挨拶 交流戦のビジターでファンも審判も虜に

エンゼルス・大谷翔平 (C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手は5月31日(日本時間6月1日)、サンフランシスコ・ジャイアンツとの交流戦で9回に代打で登場し、四球を選び出塁した。チームは1-6で敗れ、連勝は2で止まった。この試合はナ・リーグの本拠地で行われたためDH制がなく、大谷はベンチスタートとなっていた。

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■帽子のツバに手をやり頭下げる仕草

敵地にもかかわらず、「代打・大谷」のコールでスタンドは歓声に包まれた。9回2死走者なし、エンゼルス5点ビハインドでの登場。「やっとか」ジャイアンツファンもこの瞬間を待ちわびていたのか、一斉にカメラを向けて大谷の姿を追う。注目度の高さを改めてうかがわせるシーンだった。

勝敗がほぼ決している中、ジャイアンツの右腕・トロピアーノは大谷に対してボール先行となり、スタンドからは同投手に向けて盛大なブーイングも発生した。3-0から1球ストライクを挟んで、結局は四球。出塁後は7番ベンブームの打席で、二塁、そして三塁まで進塁。点差が開いており「守備側の無関心」として盗塁は記録されなかったが、大谷は最後の最後までチャンスを広げようと試みていた。

実はその三塁ベース上で、見慣れない出来事があった。米放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」の公式ツイッターが実際の動画とともに公開しているが、三塁塁審が帽子のツバに手をやり大谷に軽く会釈、これに対して大谷も頭を下げて応じたのだ。

大谷は普段から打席に入る際や塁上で、同様の仕草で審判に挨拶をしているが、今回は塁審の方からそれを行ったようだった。ツイッターには「みんながショウヘイを愛している」と記され、SNS上でも「素晴らしい」という声が上がった。

ナ・リーグの本拠地に乗り込んだ二刀流を、ファンだけでなく審判も歓迎しているようだった。

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文・SPREAD編集部


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